「SF/ロボット」を含む小説

人形たちが生活を営んでいるヘンテコな世界の物語です。どこから読んでもたぶん問題ありません。。気まぐれに更新します。

世界の天文台が集まるハワイ島の山頂から金属で出来た黒い巨人が出現、文明を破壊しだす。しかし、海からも青い巨人が現れ、戦いがはじめる。一方、人面の太陽黒点が地球にメッセージを送り……

〈あらすじ〉 人類は宇宙へと進出した。 だが、それはあくまで技術的な革命だった。 人々の社会は宇宙に出てもなお、有史以来人間が持つ、人間らしさは変わらなかった。 その証左となるの…

命を終えようとしているロボットを迎えにきた死神。人間のために尽くしてきたロボットに死神が伝えたことは…

「なんで邪魔するんですか！」 「目の前で死のうとしてる人間がいたら普通は止めるだろ」 「死のうとなんかしてません！　異世界に転生しようとしたんです！」 「いやそれまず死ぬんじゃな…

西崎葵は、男爵令嬢である。 1941年、本来“第二次世界大戦”と呼ばれるはずの戦争が、突如として現れた『怪獣』によって終結する。地上に、地下に、海上に、海中に、大空に。世界中に…

友人達の誘いでフルダイブ型VRゲーム『スペースウォーリャーズ』の世界に足を踏み入れた花鷺誠哉。 これは彼がさまざまなイベントを通してアーマードスーツ、エリアルヘロンと仲間と共に伝…

ネジを製造する術を失った未来世界。 文明を回復させる為に、ネジの技術を取り戻そうとする。

本作品は「小説家になろう」でも宙色紅葉として投稿しています。 【あらすじ】 舞台は現代からしばらく時のたった近未来。 この時代ではAIの技術が発達し、いたるところで高性能AIが…

　ディストピアを描く叙事詩短歌参上つかまる。 　近松門左衛門の「冥途の飛脚」・「曽根崎心中」を念頭に置き、年金制度が崩壊したアルゼンチンやウルグアイで都市ゲリラが跋扈した歴史的…

小説家である私（筆者）には、一風変わった“人間臭い”発明をする機械屋がいた。彼がつくる様々な発明品を巡って起こるショートストーリー。

時空超常奇譚６其ノ六. テロ組織リーダーの自律型AIロボット が鮎川の家にやって来た。 人類の未来を賭けた騙し合いが始まり、 代表として世界政府の鮎川が対峙する事 になった。 …

生体兵器ドラゴンとロボットの大戦が終わった一万年後。 人間たちは過去の超科学を独占する機械人（マキナびと）の支配の下、生体兵器ドラゴンの子孫に怯えながら生きていた。 人食いの本能…

異世界シャムルに移転したカイは、八年の歳月をかけて地球へと帰還する。超難易度の銀河間移転魔法を覚えて帰還した地球では、八年の経過で会社は当然クビ。 帰還したは良いがお金がない。…

　終末戦争後荒廃した世界で旧世界の遺跡調査をしていた主人公『レン』は、妖艶で人間のような仕草をするアンドロイド『ウルド』と出会う。月の研究所のサーバーから逃げて来たという彼女は感…

――ごめんなさい。殿下。殿下とは結婚できません。 婚約者にそう告げられた王太子オレアは、前世で女に振り回され続けて苦労した挙げ句、命を落とした前世を思い出す。 ただ真面目に誠…

主役への仄かな憧れを秘めて召使いAになったレナと、姫として選ばれた大親友ミツ。そんな彼女への恋慕で思い悩んだ末、ついに告白したレナだったが、ミツは全く別の問題を抱えていて……。 …

核戦争で滅んだ世界の、とある都市。人間の認知を狂わせる呪いの雨が降りしきる灰色の地で、僕は盗掘家をして生計を立てていた。ある日、防護服が壊れてピンチに陥った僕を助けてくれた巨大ロ…

「つまりキミは、アイドレから降りたら死ぬんだよ」 　人型機動兵器、通称『サイドツー』を駆る傭兵のルプスは、依頼中に致命傷を負ってしまう。 　このまま死を待つのみかと思った矢先…

新型魔導兵器LiONを駆る主人公・内藤はテロリストである反政府組織の撲滅のために戦う。 その中で彼は力を開花させていく。先にある未来は希望か、絶望か。 内藤は世界の涙・雫を見る。