「落選しました」を含む小説

　作家を目指すOL、田原智子は、小説投稿サイトを利用する傍らで新人賞への応募を続けていたが、なかなか日の目を見られずにいた。そんな智子の元へ、以前作品を応募した出版社から一通の文…

『✕』１ 『✕』印は、コンテストに落選した作品の刻印です オレの押しかけ彼女は、尖っていた……そして、いつもオレを見ていて話しかけてきた。 巨象が空中に浮かび上がり、遊園地…

星新一賞に応募して落選した作品です。

癌で入院している父が、私たち家族に言った。 「生きている間に一度くらい、月に行ってみたかったんだ」 呆れている母に、冷静な兄。 そして私は、ふわふわと月面歩行をする父の姿を想…

『✕』１ 『✕』印は、コンテストに落選した作品の刻印です ☆恐竜と人間が共存する、不思議な江戸時代──白亜長屋に住む、娘岡っ引きの人間『恐華』が、上司同心でブラキオザウルスの…

人気バンド「ZONE」のライヴチケット抽選に落選してしまった主人公が、チケットを手に入れるためにあーだこーだする超本格的な物語！　全世界が涙したんだよ！　ホントだよ！

とあるラノベの賞に応募して落選した原稿です。一週間一日一万文字で締め切りに間に合わせた作品なので、期待せずに見てみてください。

　プロミスエッセー大賞に応募したものですが、落選したので手直しして投稿しました。 　自分にとって、家族にとって、大切なエピソードです。 　皆様の忌憚のない感想をお聞かせいただけれ…

【まえがき的なやつ】 『料理研究家リュウジ×角川食堂×カクヨム グルメ小説コンテスト』への参加作品でしたが、落選したのでエブリスタの『新星ファンタジーコンテスト　料理/グルメ』に…

『✕』１ 『✕』印は、コンテストに落選した作品の刻印です 世界のはじまりビッグバンの中心に田原総一朗！ 服の柄に隠れた田原総一朗！ チョコパフェの底に潜む田原総一朗！ …

２０２１年に、ＳＦ作家クラブさんがピクシブさんで開催されていたコンテストに出して、一次は通って、二次で落選したものです。 共通書き出しでした。 ２０２２／２／１７　あとがきを追加…

投稿生活苦節15年。 万年公募一次落ち作家・天上杏が「これで獲れなきゃ筆を折る」と決死の覚悟で書いた長編小説「氷上のシヴァ」のセルフライナーノーツです。 なお、「氷上のシヴァ」は…

夫婦ともに働いている40代後半の夫婦が、休前日の夜に甘い時間を過ごしていましたが、妻の突然の告白が…。 全業種に対応できるように、夫婦が働いている会社の役職名を工夫したつもりで…

文芸同人誌の出店で創作活動にハマった百合小説書きの少女・藤代小波。 大学に入り本格的に同人活動を開始した彼女を待っていたのはコロナ禍によるイベント中止の数々だった。 年内最後の…

「息子が懸賞か何かで当選して、たくさん送られてきた」 　と言って、隣のおばさんがお裾分けとして持ってきたのは、有名なカップ麺の「赤いきつね」と「緑のたぬき」だった。 　もしかする…

　自主企画「【途中敗退者たちの集い・再び】今は一次選考が精一杯（第2回）【ただし読者選考のあるコンテストは今回も除く】」に参加してくださった作品をリスト化したものです。 　企画ペ…

ENEOS童話賞に出して落選しました。