まさに、かっぱえびせんのようなシリーズです。
教え魔と言われた山内一弘氏の打撃指導を受けているような感じさえしました。
~ たとえが昭和の野球選手で申し訳ないけど、まさに、そんな感じ。
小説を書き始めて、出版の目が見えてくるまでの流れ。
そこに、さまざまな人たちのドラマがある。
自費出版については様々なトラブルがある旨聞いています。
彼女がそれに巻き込まれなければいいがと思うばかり。
ただ、担当者として出てきたのが彼女の作品を強く推していた人物だったというのは、大いなる救いと言えましょう。
この作品群、なぜか、読み始めて一気にここまで読んでしまいました。
およそすべての書く人にとって、いろいろな形で主人公らのどこかで引っかかる部分があるはずです。
何かを書いて表現している人、映像を制作している人にも、すべての表現者に読んでいただきたいシリーズです。