創作の門をくぐったばかりの人には、この作者さんがなぜこんなに細かい事に拘っているのか、まるで理解できないかも知れません。しかし、それは、そうせざるを得ないからそうしているのです。ゲームに詳しい人なら「縛りプレイ」と言えばわかりやすいかも。
この先、取材という「教育」も含めて、作品の成長記録という「子育て」がより詳しく語られることを期待します。
テクニックだけではなく、その思いからも何かを学びたいと思う創作者のかたと、本編のファンのかたにお勧め。本編を読んでいれば二度楽しめます。
7読/7続にてレビュー。