「たぶん。」を含む小説

　ネガティブなお話にはタイトルにはこれ→◆をつけてます。それ以外にはこれ→◇をつけているので、ご参考までに。 ◇初恋 ―レモネード―（1,380文字） 　私の初恋の思い出はね。…

【短中編】【完結済み】 かわいくない系中学生の僕とアウトドア派ひきこもり祖父のおはなし。 中学三年生の漣は、ある日母から祖父が急に引きこもりになったらしいと聞く。大人の面倒にな…

　七夕にまつわる都市伝説がある。 　いわく、〝黒い短冊に願い事を書いて笹の葉に飾ると、その魂と引き換えに悪魔が願いを叶えてくれる〟―― 　とある欲望を抱いた少年・風倉和機はそん…

ぼんやりした大学生･トキワはある夜魔女と出逢う。死なない魔女･ユウの求めるものとは何なのか。トキワ、そして男たちは彼女の呪いをどう受け止めるのか。 ・自主企画【同じ設定の話を求…

たぶん彼女はわたしの感情には気付かれていて、もちろんわたしを好いていないと思う。 それでもわたしは挑もうとしていたけど… 実話をもとに連ねていきます。時間はだいぶたっちまいました…

　たぶん西部劇です。

――始まりはたぶん、あの動画だと思う。

夕焼けが見たくていつも夕刻を待つ。いつも窓をさがす。バスでも列車でも、ひとり暮らしに選んだ部屋でも窓が大事だった。知らない町の夕焼けに出会うと泣きそうになって立ち尽くす。すこしず…

梅雨空の下、俺を訪ねてきたのは幼馴染。 居場所がないので置いてくれという。 相手にちょっとした負い目のある俺はそれを承諾し、同居生活が始まる。 なんてことのない同居のはずが少しづ…

魔王率いる魔族とは、魔法が使えなければ対等に渡り合えない。そんな誰しもが当たり前に使えるはずの魔法が一切使えない俺の唯一の長所は『魔法の効きがやたら良い』ということ。 それを売り…

　ある一連の事象に着想を得た短編っぽいものをまとめて並べた的なアレです。 　けっこう救いのない末路を描いたものばかりです。ある意味グロ、あるいはホラー。あんまりきっちりしたオチ…

帰り道、男子に囲まれ揶揄われていた男の子みたいな女の子、天ヶ瀬風《あまがせ　ふう》。 その後ろを歩いていた、読書好きの少年、星野空良《ほしの　そら》。 その後、二人はお互い普段は…

　引きこもりニート予備軍の寝不が、たま～に家を出て食べてきた美味しいものやテレビやネットで気になった料理を書いていきます。 　表現の練習も兼ねて始めました。たぶんここに上げたやつ…

超光速航法が可能になり、人類が銀河系内の惑星に移住を始めてから数百年が経った。 進歩し続ける科学。発展をやめない文明。しかし人の生き方は数千年前とほとんど変わらない。 今日もボ…

ある日私は物語を綴っていた。 自分の実力に自信がない私はいつも短くワンシーンを書いては、その作品を持て余していたのだが……。（一話目あらすじ） ＊＊＊＊＊ 目安として、「20…

とある創作者が観た映画の感想です。 ※思いを語るためにネタバレしている部分もあるため、まっさらな状態で新しい映画に向き合いたい方には非推奨です。自己責任でご覧くださいませ。 …

２００３年８月１６日に書いた詩です。たぶん、何かに影響を、受けたんだと思うんだけど・・・ 「水シリーズ」と、呼べばいいのかな？

短編、中編など自分用のラブコメっぽいものであったり、日常を書いたものを載せていきます。 いわばらくがき帳。

　創作に関するエッセイです。 「オムレツを作るためにはまず卵を割らなくてはならない。」 　当たり前のことですけど、その当たり前が一番しんどく難しい時があります。 　そういう時の為…

ヴィオラ弾きの少女の、童話のような悪夢。(たぶん広義のホラー) ぜひ曲も聴いてみてください。