概要
うちの最凶姉妹はたまーに加減ができないのであしからずご了承ください。
魔王率いる魔族とは、魔法が使えなければ対等に渡り合えない。そんな誰しもが当たり前に使えるはずの魔法が一切使えない俺の唯一の長所は『魔法の効きがやたら良い』ということ。
それを売りにどうにかパーティに入ったものの、とうとう役に立たない穀潰しだと追い出された。
はず、だったのだが――
「大人しくアーニャにしときなよー。ねぇ?」
「い、いえっ、あなたは私がいないと駄目なのですよ! わかってるのです!」
何故か自分を追い出したはずのパーティのメンバーが追いかけてきたようで?
※ストックがないので隔日更新くらいになると思います(嘘でした。もっとかかりますごめんなさい)。9/3、全体的に修正。
それを売りにどうにかパーティに入ったものの、とうとう役に立たない穀潰しだと追い出された。
はず、だったのだが――
「大人しくアーニャにしときなよー。ねぇ?」
「い、いえっ、あなたは私がいないと駄目なのですよ! わかってるのです!」
何故か自分を追い出したはずのパーティのメンバーが追いかけてきたようで?
※ストックがないので隔日更新くらいになると思います(嘘でした。もっとかかりますごめんなさい)。9/3、全体的に修正。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?