「恋愛……？ 短編」を含む小説

ある日突然現れた鯨に似た魔物、海魔。海魔は陸を食らい、海も汚し、その世界は終末を迎えつつあった。 海魔に対抗できるのは、人魚に変身できる魔女だけだった。 人々のために戦う魔女たち…

高校2年の長津碧は天然変人文学少女。夏休みのある出来事を経て、学級書記で茶道部所属のしっかり者、野坂緑との関係性が変わっていく。 既存の百合作品の王道を踏襲しつつ、何にも分類で…

【ほろ酔い気分でほっこり出来る先輩後輩ラブコメ。カクヨムコン10短編・ラブコメ部門週間最高1位感謝!!】 大卒で大阪本社の老舗家電メーカーに勤めて早や６年。 入社早々から営業職と…

昔、仲が良かった彼に、私は今、「また、君の音色を聴きたい」そう、お願いされている。ごめんね。私はもう、奏でられないの⋯⋯───。 この作品は、もかあわさんの企画に参加します！ …

　過去というのは、すでに終わっているものではない、過去は今のように現在進行形で進んでいる。 　恋月菜乃葉は高校一年生名前は女の子に見えるが、ただのごく普通の一般の男だ。 　彼…

地球がある世界とは異なる世界線には、魔法あり精霊あり神様ありなファンタジー世界がある。 そこに、地球生まれ地球育ちそして地球で死んだあるひとりの少女が闇の精霊として生まれ変わった…

今日もどこかで貴族の婚約破棄が繰り広げられる、そんな異世界の片隅で。 ジュエリー工房の一人娘メルシャが目にした、密やかであたたかな愛の物語。 【2024年11月9日 小説家にな…

職場の雰囲気後輩「神木しず」彼女はその愛嬌とかわいらしい容姿で職場でも愛される存在。 私はそんな彼女と恋愛関係にある。 人には表立って言えない愛の形。 でも、それだけじゃない。…

初夏のとある日。 どうやら世界は終わるらしい。 そんな日の昼下がりに、僕は一人の女の子と散歩に出掛ける。 そして、次の瞬間には消えててもおかしくない世界を歩き、僕は彼女と言葉を…

高校時代、憧れていた米山先輩に想いを告げられぬまま卒業し、大人になった静那。 ある日、親友である琴音との大晦日参拝の約束が、思いがけず先輩との再会の場となる。 縁結びで有名な寺…

私、柊三月。 とっても大好きな幼馴染がいるけれど、彼はいつも、ほのめかすような態度。 イイ感じにキープされているようにも、好意を寄せられているようにも感じる。 考えさせられ…

中学時代、密かに想いを寄せていた彼が、ある日突然、彼女の前から姿を消した。消えた彼への未練を抱えながらも、彼女は新しい日常に少しずつ向き合い始める。 新たな未来へ一歩を踏み出す彼…

高校二年生の冬、明確な区切りがないまま仲良くなり続けている【俺】と【センパイ】 少し意地悪でからかってくる【センパイ】に、文句を言いながらも付き合う【俺】 たまにからかわれて…

ある封筒が家に届けられ、それから見るようになった夢は目の前で見たことがない女の子泣き続ける不気味な夢だった。夢の中の少女は言う。「あなたを失いたくないの」その言葉の真の意味を知る…

諸君、君たちはラブリア戦隊ラブウォーリアーを知っているだろうか。 いや、知らなくても仕方がない。 人知れず世界の敵と戦う愛の戦士たちだ。 彼らは人を愛する慈しみが心が強さとなり、…

さまざまな宇宙論を模したメタバース内でピップ君に起こったちょっとした事件です。オルバースのパラドックスをモチーフにしています。

【カクヨムコン9】中間選考突破。ほんとうにありがとうございました。 俳句や少し変わった異世界長短編ややっぱり少し普通ではない百合小説やBL、恋愛小説などを詠んだり書いたりしている…

「描いてください、せんせい、わたしのことを」 はつ雪の便りをつれて古民家の宿に訪れたのは《裸婦画》だけを描く画家だった。 一重の瞳に潤んだ紅の唇、白練の和服を纏った綺麗な女流画家…

燈子さんの会計時、小金さんとどんな話をしていたのか…… ミルクコーヒーが甘いのは　のおまけ話です。