世界が終わる夏のある日、主人公は幼なじみの女の子と出かける。女の子は心臓の病を患っており、そんな女の子と手をとって世界の終わりを迎えた主人公が目覚めた先にあったのは?美しい文体で綴られる、美しい詩のような物語。おすすめです。