「現代 ドラマ」を含む小説

様々な立場で生きる人たちのお話を集め、ひとつの短編集に仕上げました。 題名「波止場条約」は、これから先に待ち構えている様々な苦難への誓いを意味しています。 彼らが織り成す人生を、…

ものすごく頭のいい人だけが集まる学校。 そこでは天才たちによる高度な頭脳心理戦が繰り広げられていた。 そして、ついに二大巨頭の正面対決がはじまった！！ ↓前回の投稿↓ 『そん…

夏の連作短編 若き日の蠱惑的な思い出。文体にクセあり

二千字前後のショートショート、一話完結型の話をいくつか載せています。いくつまで話が載るかは気分次第、ランキング次第、☆次第。 実際には二分も掛からない程度の文字数なので、ぜひ読…

純度が高すぎるきもちを抱いたまま死んだひとと、そのひとの生の断片を辿るお話です。

愛知県で寝たきり女性が何者かに自宅で窒息死させられた。県警刑事部辻畑警部補と所轄刑事課尾梶巡査部長のペアが捜査を開始。だが貧困家庭で強盗殺人は考え難く、また一千万円の現金が発見さ…

新興宗教を信奉する母のもとで育った「おれ」は、中学を卒業後の進路について記憶にない父親に相談に行く。 おれの心を満たすのは真っ白い綿のような神様の言葉と母のぬくもりだけだった。 …

全身がダイヤモンドになる奇病・宝石病で母を亡くしたわたしは、クラスの人気者・まりにつきまとわれる。まりはわたしと友だちになりたい、というがまりが大嫌いなわたしは断固拒否。どうして…

「【父性小説大賞】」によせて書きました。だいぶ迷走しました。

自分のサインに幸運をもたらす効能がある。 そのことに気づいた主人公はサインを行い幸運を届ける。 でも、その幸運サインは自分には効果がないので……！？ ↓前回の投稿↓ 『ぼくの…

———しょうもない話も突き詰めちゃえ。 楢葉高校新聞部部長の音琴千咲と記者係の近衛槙がただただ部室でいつも通りの会話をするだけの話。

チリトリとホウキをヘリのローター代わりにし、僕は地球重力圏からの脱出を試みる。

あまり見かけない制服の女子高生、何故か不似合いな杖をついている子供、カタコトの日本語を話す観光客っぽい外国人——。 彼らは「仕事」をしに、ここに来たのです。 　　　◆ 自分な…

ーnamori

短い時間で読めるようなお話を投稿します。お気軽にどうぞ。

長引く戦争を終わらせるために高性能ミサイル開発が進められていた。 けれど、いろんな機能を盛っても決定打にはならない。 そこで、最高のステルス性能をつけることになったが……？ …

小学生の頃に、父親が殺人の罪で捕まった僕。 中学生になり、父親の事件を調べるも何も変わらなかった夏。 重たい過去を抱えたまま高校生となった僕は、金髪の少年・柳田と出会った。 ※…

三題噺からつくる短編小説100連投の第16弾です。 今回のテーマは『蜘蛛×射出×従者』となっています。 読んでくださる皆様の率直なご意見が励みになりますので、どうぞご気軽にコメン…