「呪われしもの」を含む小説

名を持たぬ青年・無名は、悪魔に魂を売った父によってもたらされた呪いを解くため、父を探す旅をしていた。 神話学者だった父、アリスター・オルコットは悪魔の魅力に取り付かれ、自分も悪魔…

聖女巡礼の旅を無事に終えたティーナ・レリクス。しかし彼女を待っていたのは婚約者の裏切りだった。女神様の恩恵が呪われてしまい、【覗き】などという不名誉な名称に……。婚約破棄からのパ…

異世界の街、デルヘルムに誘われた少年、アサト。その世界では、ただの人で生きるか、狩猟人として生きるかの選択をさせられる。狩猟人として生きる事を選択したアサトに、呪われた男、ナガミ…

ーー高校三年生の夏休み、ぼくは京都にいた。 顔も知らない「許嫁（いいなずけ）」に挨拶をするためである。 地元の茨城を出てはじめてのひとり旅をするぼく。 その目の前に現れたのは…

莫大な懸賞金がかけられた魔法使いを追ってダンジョンに潜る人々。街では彼らは探索者と呼ばれていた。魔法使いとして探索者のパーティに加わっていたカルフォは、戦闘中の事故によって魔法が…

魔女に呪いをかけられた姫君は１００年の眠りにつく。 そんな彼女を、助けたいと思う青年がいた。 どこかであったかもしれない、眠り姫の物語

呪いのプレゼント。それを贈られた者は、贈り主に等価の何かを贈り返さなければ呪われてしまう。

魔王討伐のため、勇者一行の勇者トオル、タンクのアンドレイ、槍使いのラディット、魔術師マリナは魔王城最上階、魔王の元へたどり着いた。 様々な問題を抱えたこのパーティーは果たして魔王…

――バッファーはもう俺たちのパーティーに必要ない。 そう言われたバッファー、サイは仲間の一人である賢者に勇者パーティーから追い出されてしまった。幼馴染である勇者クレハと共に頑張っ…

賢者クレハは、世界でたった一人しかいない『亜空魔法』スキルを持った逸材だったが、それを使いこなせない落ちこぼれだった。ある日、彼女は勇者クリストたちと森で休憩していたところ、魔剣…

ある日、記憶をなくして不思議な森にいた弥生。聞くとここは黄昏の国というそうだ。最初に出会った如月アリスは弥生のことを姫という…弥生とアリスは弥生の記憶を取り戻す旅に出る(？)そこ…

崩壊した世界で酒場を営むオネエのフロンティは、ある朝、男装の少女ルビナスと出会う。 生前に願いを残した死者が蘇り、遺した家族や友人を襲う呪われ人。 人としての道を外れ災いを呼ぶ…

呪いの声を持つ君は、とても辛い人生を歩んできましたね。 あの頃の僕は君に手を差し伸べることが出来なかったけど、今の僕ならもう一度君と。 ※小説家になろうにも掲載しています。

巨大世界『ワルド』には、巨大な魂のエネルギーが肉体を凌駕した『魔法使い』たちがいた。 ある者は拳の一振りで巨大な岩を粉砕する。ある者は風よりも速く走り、広大な世界を探索する。ある…

ポートフォリオと読みます。 違う作家様の作品その1話目を、推敲させていただく（！！）という企画です。 【自主企画】「推敲を遂行しよう。」 https://kakuyomu.j…

〜あらすじ〜 海の底に存在する人魚の住む國、アクアブルー王國の女王メアリーは、人間を好きになってしまう。どうしてももう一度あの人間に会いたいと願ったメアリーは宮廷魔導師に頼んで人…

この町には何かがあって、この町では何かが起こる。 でもみんな普通に生きている。 そういうつもりになっている。 同一の町で起こるおかしなこと詰め合わせ。

スラムで生まれ人の愛に触れる事なく大人になってしまった男は、死刑にされても尚誰からも赦される事なく世界にさえ憎まれ続けた。 元いた世界に嫌われ、別の世界に横流しにされた魂はそこで…

銀でできたがしゃどくろです。 がっつりと呪われてます。