主人公のアイザックをはじめ、ヒロインであるウノ、美少年のアランなど魅力的なキャラクターがバランス良く配置されています。「復讐の鬼」が特に良かったです。悪魔とアイザックの父親とのやり取りは視覚的で、おどろしいシーンなのに映画のようにわくわくしました。最後まで一気に読んで欲しい作品です。