「2話」を含む小説

小説家になろうの方で投稿している短編小説を短編集形式にしています。 クトゥルフっぽいのを目指したい。 1話/同居人 2話/襲撃者

とあるエッセイを読んでいて、祖母のことを思い出してしまいました。記憶の蓋は一度開いてしまうと、なかなか閉まってはくれません。いろいろな思いが、奥のほうからどんどんと溢れ出して止ま…

食料自給率の70%を支えるとされるヒューマンフーズ社。ヒューマンフーズに関する内部の情報が世間ではほとんど出回らない中、ある一人の記者は取材権を手に入れた。 家族のために大きな情…

ちょっとエッチな改め、閑話2話からはけっこうエロエロやってる生徒会ハーレムモノです。 元お嬢様学校に入学した主人公が生徒会の面々にセクハラされつつも美味しい思いをしていくコメディ…

　キャリーはある研究所で実験動物として扱われているキメラだ。彼女の身体にはヒトだけでなく、ブタの腸にウシの胃、ラットのすい臓など様々な生き物を由来とする臓器を内包されている。割合…

　とりあえず、「毎日書く」という目的のために、1話ごとになんの制限もなく書いていこうというもの。 　最低一日1話。前日に2話書いてたら翌日休んでもよし。 　意味もなく一日5話とか…

「お前は〈シリンディンの白鷲〉だな」見知らぬ男が路地裏で彼にそう呼びかけた。 二十年前にシリンドル国を救った英雄と勘違いされた中年戦士タイオスは、そのまま遠い小国の騒動に巻き込ま…

先輩が語ったのは、あの幽霊の対処法であった。俺たちはそれをもとに動く――はずだった。その前に夜道を歩いていた俺をある不思議な声が襲った。 カール様のリレー小説の企画に参加させて…

持家・貯金有り。引き籠もってまったり生活するつもりだった俺４５歳。それが何故か未知の技術で若返らせられて正体不明な侵略者と戦闘する日々に。 防大出身だがポンコツな中隊長。どこか怪…

両親を喪った日から六年――リリーは弟妹たちを守りながら、穏やかな日々を送っている。 ゆえに、その男との出会いは、リリアナ・リシュカにとって災難でしかなかった。 「私は、あなたを許…

（旧題：目つきの悪い女が眼鏡をかけたら美少女だった件） 【サイバーセキュリティ小説コンテスト大賞受賞作】 書籍版の試し読みはこちら https://kakuyomu.jp/wo…

私たち家族を繋いだのは青という色と何通もの手紙でした。 始まりは今はもう亡き父の手紙。母に向けた最後のラブレターです。それからというもの、私と母は大切なことは手紙で伝えるようにし…

ワシの名前は毒島久子 魔法少女に憧れた古希を迎えたピチピチギャルじゃ 再びの思いつきネタです。短いです。 2話目以降はパロネタが多いのでお気をつけ下さい

潮先をイメージして、ある「一コマ」を切り取った短編集です。タイトルの通り、「季節」と「彩り」を大切に書いていきたいです。 1話目・2話目は、夏です。

少女と男達をつなぐ 非業と情の綾なす鎖。 その村には、 売られる娘に美男を捧げる 習わしがあった。 1話:村の貧しさゆえに、都の遊郭へ売られることになった娘・お葉（よう…

　これは異世界ものではない。 　これはまじめな話ではない。 　これは特に意味のある物語ではない。 　これは、役に立たない即死魔法のプロフェッショナルの高校生が活躍さえしない物語…

　マックで会話する女子高生。 　電車で談笑する男性社員。 　見た目に反し正義漢なヤンキー。 　誰かが言った、誰かに聞いた都市伝説から、怪談が消えたのはいつからだろう。怪談の足跡…

2話構成でおくる、怪人の都市伝説。 45歳になって、当時の思い出を語ると同時に、今の見解を記しておきたいと思った。

なずみ智子の【ホラー風味なショートショート】とかのネタバレ倉庫 ⇒　https://kakuyomu.jp/works/1177354054887524413 ★リアルタイムでの…