概要
「あのー、今日は神様はいますか?」
とあるエッセイを読んでいて、祖母のことを思い出してしまいました。記憶の蓋は一度開いてしまうと、なかなか閉まってはくれません。いろいろな思いが、奥のほうからどんどんと溢れ出して止まらなくなってしまいます。それで悶々としていたのですが、「どうせなら文章にしてしまえ」と考えました。もちろん、普通のおばあちゃんの思い出を書いても、さして面白い話にはならないものですが――私の祖母は少々普通ではなかったのです。
*やってみたものの身内は書きにくいので、2話で「完結」にしておきます。
*やってみたものの身内は書きにくいので、2話で「完結」にしておきます。
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