「何でもござれ SF」を含む小説

何かの合間にでも、一度読んで下さるとうれしいです。 一話完結のため、どこからでも読んで頂けます。

それは、ほんの少しだけボタンのかけちがえた世界線だった とある研究者によって男が極端に減ってしまった世界。 男性に限り１５まで生きるのが難しくなってしまったことによって、世界…

小学生の時、ふざけて学校の屋上で遊んで、落ちて。それが私が幽霊になる前の最後の記憶だった。私にいつも花を持ってきてくれる同級生の男の子への、温かいこの気持ちの答えを知った時、止ま…

https://school.genron.co.jp/works/sf/2022/ 瀧本無知が参加しているSF創作講座2022は各回ごとに参加者が梗概と実作を提出します。 そ…

一人暮らしの高校3年生『堀江　遠真』は、朝昼は学校へ通い、夜は家の近くに佇むファミレスでバイト暮らしの日々だった。 　毎日遊ぶ時間もなく、つまらない勉強のために学校に通い、入りた…

　トンボ倶楽部の入部条件は《眼鏡を掛けていること》──。 　「地味に、普通に、平凡に」をモットーに名門私立西嶺高等学校に転校してきた男子校生、黒鳥智也。 　しかし、「トンボ倶楽…

叉雷は幼い頃に、ある伝説の獣に魅了された。以降、彼は見果てぬ幻を追うように「それ」を捜し続ける。――叉雷が追うものとは何か？ 「叉雷の鱗」は「さらいのうろこ」と読みます。「叉雷…

3月17日投稿。4月17日ストックが切れてしまったため、投稿ペース落とします。 5月病なのか、筆が進まない今日この頃です。 4月9日恋愛項目週間200位に入りました。皆様のお…

主人公「ハル」は幼馴染と付き合い幸せ街道まっしぐら、、、のはずが何か物足りない。 そんな時に出会ったのは学生の頃のマドンナ「葉月いろ」 幸せに気づけない人　忘れかけている人に読ん…

月が爆発するらしい。その時、人類は……。

4月1日、「嘘を吐いてもいいのは午前まで」と聞いた同僚は、突然会社を辞め走り去ってしまった。一体彼は何を思ったのだろう？

度重なる世界戦争と未曾有のウイルスやら天変地異により、多くの生命が途絶えていく中、人は進化し生活も一変しつつあった。 能力。人それぞれ違った何かを代償とし、その対価として人それ…

人工ウィルスにより、人類の数が半分にまで減ってしまった。 私は人工ウィルスが拡散されたという研究所へ向かった。

SCP好き～

「さっさとやりなさいよ」 メイドは健太（高2）にオムライスを作らせた。 彼女は命令するメイド「ドイメ」だったのだ。 不思議な世界、クセありのキャラクター、「どうしてこうなった」…

KAC第九回お題　猫の手を借りた結果 猫の手を「借りた」結果——？ 既に　過　去　形　なのか……？ しかも、 結　果　を　求　め　ら　れ　て　い　る　だ　と……！？ このお…

今からそう遠くない未来、大戦を経て、放射線物質に汚染された大地で人々は生まれた居住可能都市のみで一生を終えることが当たり前になっていた。 極東地区の中枢都市『TOKIO』で治安…

ブレイヴの暗号名を持つトレジャーハンターのクレイ・オーズバーンは、亡き父が遺した地図を頼りに、バミューダトライアングルにある小島を訪れていた。 　その小島にある遺跡に、父は何か…

周囲に煙たがられ、嫌われている主人公。 そのせいで、主人公は自身のことを好きになれないでいた。 自分の名前が皆に煙たがられている要因の一つでもあり、 両親のことも憎らしく思って…

私と彼は同じ大学に通う学生だ。 自分で言うのも何だけど、まぁかなりラブラブなんじゃないかな、と思っている。 ある日のこと、彼がいきなり昔の特撮作品の話題を振って来た。