「スマホ 現代」を含む小説

駅で酔いつぶれていた金髪男性のスマホの着信音は、果穂が大好きなマイナーバンドの曲だった。凍死するとファンが減ると思い、警察に通報する。後日、駅で会ったときに意気投合するが、帰りに…

　チュンチュンと小鳥の|囀《さえず》りが耳に届く。 　私はスマホ画面で｜現在《いま》の時間を確認する。 　一昨年の梅雨から実家で飼っている、白猫の白玉と、黒猫の黒ごまが戯れあって…

事故によって死に瀕した倉本啓介・陽介の兄弟。女神から転生を勧められるが、兄の啓介は寸前で蘇生した。自分だけが生き残ったことに負い目を感じながら、弟のいない日々を送ることになった啓…

このお話は、「コスプレしたら、二次元キャラのチート能力が使えるようになった！ーもしかして今の僕、最強なのでは！？ー」のリベルダ視点のお話です。 https://kakuyomu…

現代人に無くてはならないものとは？ 教養？金銭？それとも愛？ 確かにそれらも重要だ。 でもほら、貴方の身近に必ずあるはず。 世界に繋がれるツールが。

　鳴かず飛ばずの小説家である私は馴染みの蕎麦屋で六十がらみの男に声を掛けられた。男の話は米国のIT企業が密かに開発を進めた「六十歳のモーツァルト計画」だった。 　三十五歳で病死し…

登場人物「私」が、数年来の謎に迫っていく現代ドラマ仕立ての電波ストーリー。 これから旬になるであろう「電子戦」についても触れています。 家電と電波の関わりとして、知識を持っておき…

鈴代真琴の家の隣人、神代純平。冴えないフリーターに見える彼は、実は魔法使いでした。 彼はスマホアプリの課金システムを使い、ちょっとした魔法を販売するけど、「誰がカツラを使っている…

友達がいない「ボク」。 親しい友人なんて呼べる人は1人も居らず、 無職、病気と向き合いつつもスマホを片時も離さない一人の切ないボクのお話です。 登場人物は「家族」「先輩」などな…

スマホや携帯もなかった平成初期。 カラオケ店に勤める主人公、阿藤武志はある一人の女性に惹かれていく。 誰もが経験する、ごくごく普通のラブストーリー。そしてその結末は……。 ノス…

コロナ禍で、学校の友達と遊ぶ場所もスマホゲームの中になりがちな今日この頃。 中学二年生の『花坂みさき』はデータのダウンロード中に寝落ちて、チュートリアルを終えたばかりのMMORP…

織田 武信…前までごく普通の高校生だったが、謎のアプリを手に入れてしまった時からどんどんと日常を送れなくなっている。 織田 信長…突如スマホの中から出てきたホログラム。頭はポン…

「あなたが落としたのはどっちのSSR？」池にスマホを落とした瞬間、出てきた女神はそのようにのたまった。やたらソシャゲに詳しい女神と、SSRキャラをゲットしたい少年。二人の問答は加…

原因不明の現象が起こった。スマホが真っ暗にになって、さらにそれが伝染していく。この現象を解決できるのか！

　十代を境に言語能力が失われる奇病、バベル。 　大学入学を間近に控えながらも引きこもりを決め込もうとする富士御厨は、オリエンテーションに従姉妹の富士三方を連れていくよう頼まれる。…

＜注意＞ 拙作が書かれたのは、まだスマホが登場する前のことです。 よって、当時の社会背景が色濃く反映されています。 現代の考え方や規則とズレがあることも、時代背景としてご理解頂け…

【祝200000PV突破ありがとうございます】 【現代ファンタジー日間5位でした。本当にありがとうございます】 【総合週間85位になりました。ほんとうにありがとうございます】 …

ボードゲームの中に入り込んじゃう体質の大須瑠々（だいす・るる）は、ボードゲーム好きの角八降（かど・やつふる）と一緒に、ボドゲ部（仮）で遊ぶ。 角くんはいつも、その大きなリュックか…

KAC2021の第１～８回参加作 思い出せる限り当時のキャッチコピー（「」内）も書いておこうと思ったけど、結構忘れちゃってたので、思い出せないものは今考えました。 （誤字脱字et…

初カレの浮気が発覚し、気分転換に地元の小さい遊園地に、ひとりで遊びにきた一華。観覧車のスタッフは、金髪の無愛想なおにいさんだった。一華が落としたスマホを、おにいさんがひろったこと…