「僕と君」を含む小説

「これからも僕達は」後日譚その５です。 ラディ一家に突然、降りかかった大きな試練。乗り越えたその先にあるもの。 新しい季節のはじまり。 「これからも僕達は」全シリーズ、ここに…

純文学寄りの短編です。 短いのでサクッと読み終わると思うので読んでみて下さい。 文章力を感じていただければ幸いです。

私、金敷楓は恋をしていた。 入学式に彼を一目見た時から胸の高鳴りが止まらない。 彼は人気者で彼の周囲には絶えず人が集まっていた。 親友経由で彼が外部受験を受けると聞いて楓は告白を…

絵を描く事が趣味の高校二年生、滝野水人は難病を抱え、余命宣告まで受けていた。病気が発覚してから人との関係を拒んできた彼は、ある日を境に同級生の浜里海に迫られる。 「君、絵描くの得…

不治の奇病と未知の怪物によって、人々は人口の九割と培ってきた文明を失った。 「もし、また会えたら、俺を殺してくれないか」 世界崩壊から数十年後、長い眠りから目を覚ましたミツネ…

登場人物は『君』と『僕』だけ。 短いお話ですが、楽しんで頂けたら幸いです。 コメント欄にてお題、募集します。 お気軽に書き込んでください。

青年ノイと人工生命体セイル、セイルとノイの出会いとセイルとのお別れのお話。 死別ブロマンスを書いて欲しいリターンズの企画参加作品です。 (https://kakuyomu.jp…

朝からどしゃ降りでも明日が暗闇でも未来がどうであろうとも今日までの僕と君は間違いなく光だった

　朝の9時、コネティカット州の緊急通報の電話が鳴った。 ロボットの義足がバグを起こして、人を蹴り殺したというのだ。 　殺したのは、義足をつけていたカーレン・パーカー。殺した相手は…

『君のこと、知りたいな』 君は僕に一目惚れした。 そして… 僕も君に一目惚れした。

高校生の光一が目を覚ますと、辺り一面、遠浅の海が”水の砂漠”のように広がっていた。岸辺に辿りついた光一は、そこで暮らしていた少女にやや強引に勧められ、「新しい暮らし」を求める旅に…

ふたつ前の新月の夜、ジェーンは目覚めた。 目の前にいた男が言うには、ジェーンは古の魔女なのだという──。 ------------------------------ 202…

あの日、小さな僕が出逢ったのは、小さな人。楽しいも怖いも全部教えてくれた。もっと遊ぼう！ もう一度君の声が聴けるなら、そう願った。君は幸せだったろうか。

＊書籍版は新キャラ・新シーンを大幅に追加、一部展開変更しております。web版の5話あたりから変更点が多くなりますので、ご留意ください。 「エリーゼ、君との婚約を破棄する。僕は君…

僕らが自由になれる夜と朝の間で、君はずっと手紙を書いていた。星がまだ残っている空の下で手紙を書いている君が僕は好きだった。本当は、手紙なんか書いていなくても僕は君が好きだったのに…

　古の時代、絶滅の危機にあった世界を救ったのは神により異世界神から遣わされた"勇者"だった。 　時は流れ現代。一応の平和を得て発展していた世界の大国らによって神に無許可の召喚の儀…

あるふたりの高校生の、儚く愛おしいものがたり。

ごく普通の中学生「斎藤圭介」は、いじめに悩まされていた。 そんな圭介は、彼女の「佐藤紗枝」の存在を隠すために、目立つ様な行動はせずにいじめに耐え抜ける生活が続いていた。 だが、あ…

昭和20年、英男は陸軍四式戦闘機に機乗する。 愛する志乃のために。志乃が生きる国のために。 フィクションです。 (´･ω･`)1時間で書いたものなのでツッコミは優しくお願いしま…