「ずんどこ」を含む小説

どこかの異次元に存在する異世界アースティアでは、ローラーナ帝国と言う大帝国が、異世界アースティアを完全に世界統一国家にすると６００年前に宣言する。 　その帝国覇権主義に対して…

この世界は全て色に満ちていますが、まだ見えていない色もあるのでしょう。主人公（涼）、そして、出会った（りあ）の冒険？あと数名の？何となく、ゆるーくのんびりとした物語になりそう…色…

私の歩く足取りは重い。 今日の塾の帰り道は、誰の声もしない。車の音が鳴り響くだけ。 信じていたものはどこかに消えて、私の首を締めに来る。 黒く染まった右手とノート片手に、私は音…

モノ、でも・・楽しくなれますね。 そういう稀有な例。こころのなかのファンタジー、ですね。 どこにでもあるんですね、そういうコト。

　俺、日野貴弘の幼馴染、髙野宮撫子は高嶺の花だ。世界に誇る高野宮グループのご令嬢である撫子は、美貌・地位・財力、全てを兼ね備えた存在だ。 　高嶺に登れないなら、自ら堕ちて摘ませ…

聖女でありながら魔法研究に勤しむ伯爵令嬢のクリスタには、ルビィという妹がいた。 蝶よ花よと育てられたルビィ。 甘やかされながらも性格は優しく、どこに出しても恥ずかしくない自慢の妹…

服を脱ぐほどに能力を発揮する光合成人間。その能力が最大限に発揮される時は、一糸まとわぬ全裸になった時だった。 しかしながら、外で裸になることなど許されない現代社会では、彼らが存分…

目覚めた後の世界に、人間は居なかった。 独り荒廃した世界に残されてしまった希は、自分以外の生き残りと世界が変わってしまった原因を探すため、人型アンドロイドのトワと共に旅に出る。ど…

　ギルドに所属しているグロリアはコミュニケーション能力が欠如している事を悩んでいた。というのも、最近話したのも決められた数名だけ、しかも返事の度に冷え冷えとした声を発してしまい会…

「わたし、着付師のミリア。 ノースブルク諸侯同盟領・ウエストエッジに住む24歳。もちろん独身。いーの、地元じゃ行き遅れだけど、この国では普通なの。 そんなわたしは、ある日鬱陶し…

辺境、いやド辺境。 皇太子ハンゲルが生まれ育ったフットウント王国は田舎オブ田舎の大辺境。 産業もろくに育っていないこの地で四方の敵と戦い抜け。 戦争と縁談にはことを欠かないハンゲ…

　題名にある通り、これは私の備忘録。 　５０を過ぎて物語を書くことに喜びを覚え、ふとした思いで自分の事を残したくなってしまった。 　物語のような起承転結があるわけでなく、はたま…

骨董品店ロン・ドルミール。生前に受けた依頼通り、亡くなった者の骨を使って作品を作る風変わりな店。 その店の店主であるラフィネと、弟子のスヴニールの切なくもどこか心温まるお話。 …

2011年３月11日金曜日14時46分、固有名称「東北地方太平洋沖地震」発生。マグニチュード９最大震度７は、日本観測史上最大の地震だった。この物理現象（地震）によって巻き起こされ…

※2020/04/01　タイトルが変わりました！1年目から2年目になりました！ ※2021/04/26　タイトルまたまた更新！3年目になっちゃいました……。 ※2022/08/0…

主人公はある日の事、会社へ向かう車内の中で 高校時代に好きだった人の事を思い出し、 久しぶりに連絡を取ってみようと試みた矢先、 普段何気なく利用する通勤路の終点に 待ち構えて…

どこかの宇宙、ある管理社会の農場。灰色の将来が確定していた少年が、好物のはずのソバの味が違う事に気付いた時、世界が変わった。思考制御を断ち切り、債務をたたき返して、自由の宇宙へと…

止むことのない世界中に振り続ける雨、大昔に魔女が降らせたというおとぎ話があった。 魔女の存在を誰も信じない世の中、五月雨青嵐は魔女の存在を信じていた。 記憶喪失の彼が持つ数少な…

僕が日頃思う『創作論』です。 まずは『主人公は最強じゃなくていい』から。 他にも発想の仕方やら、困ったときの作品テンプレート。 三題噺と六題噺の使い分けの仕方など。 これま…

　古川浅木(ふるかわあさき)は「イロモノ」というゲームの登場人物の一人である「庄屋(しょうや)」に生まれ変わる。 　「イロモノ」というゲームには主人公がいる。だが、本編とは異な…