「どこまで？」を含む小説

亡くなった姉の家から『猫観察日記』が出てくる。姉は猫を飼い始めていたようだが、家中どこを探しても猫を飼っていた形跡は見つからない。

お爺さんが亡くなった。遺品の中から、お爺さんの日記帳をみつけた。日記帳には”人類移住計画”が書かれていた。突然、地球上に現れた人類はどこから来たのか？新たな説が生まれる。

タイトルは「厭世家」を意味するフランス語。 英語での発音は「ミザンスロープ」。 心の隙間にフッと忍び込む、ここではないどこかからの招請の囁き。 便宜上、ジャンルをホラーに指定しま…

「物騒な世の中になったもんや」 のんびり過ごせる日々もここまでとは_____ 俺はのほほんと生きてる普通の高校生である。最近、世の中が物騒なんだよ。 首のない死体が相…

KAC最終お題　日記 ここにきて、一番まともなお題きた……。 睡眠不足でぶっ飛んだ思考で、みょうちくりんな話を書こうかとも思ったのですが、 最後くらい素直に日記書きなさいよ、自…

内定が決まり、生活環境が変わるのに備えて実家を片付けていた大学生のオレ。 真っ先に始末しなければと思った中学時代の日記帳を探すものの、どう探してもさっぱり見付からず……。 ※K…

　埋蔵金が隠されている屋敷……そんな噂のある山奥の廃墟に、俺達は肝試し気分で乗り込んでいった。だが、それは大きな間違いだった。人間ではない何者か……わけのわからない化物が、俺達に…

富豪一条家に仕える執事の柿崎は、美少女だが残念なお嬢様と夕暮れ時の散歩中に、誤って池に転落する。 目が覚めると、いつか観たファンタジー映画のような異世界に転生していた。 が、肝心…

彼、あるいは彼女は、何かをずっと書き付けている。 KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022参加作品。 短編連作、完結。もしくは始まり。どこから…

　高校一年生の亜矢人（あやと）が帰ろうと机の中身を取り出した時、見慣れないピンクの日記帳を見つける。 『亜矢人君観察日記』と書かれたそのノートは、どうやら女子の持ち物のようだが、…

商品が格安で手に入る店を訪れた男がいた。 どこを見回しても安い物が目にはいる空間。お得感を感じ、嬉しそうにする男。 しかし、値段の裏側を考えているうちに……。 安い＝お得、…

習字教室からの帰り道、「私」は家の前で不気味な日記を拾い上げる。そこには「４月１日（金）　人を×した」と書かれていて、自分の見知った場所や知っている名前がでてくる、未来について書…

時空も宇宙も越えて旅をしている剣士・コギトは、色々あって、どこかの宇宙にある地球の日本のどこかの都市部で、踏鞴場流介（たたらば・りゅうすけ）という少年の家に居候していた。 ある日…

行きつく先なんか、どこでもいい。 ただ電車に乗ってのんびりしたい、のんびりと自分のことや景色を楽しむ行為をしてみたい。 ただ、今の生活に疲れただけ。

KAC202211テーマ「日記」参加作品 それはどこにでもあるはずの光景。 少女がパジャマ姿でかくれんぼ。 ナースが少女を探す。クマのぬいぐるみだけが少女の居場所のヒントにな…

　とある山中の盆地に存在する集落にはその外れにある洞窟に住まう『暗闇様』へ定期的に生け贄を捧げる風習があり、元は別の場所に住んでいたが生まれ持った霊力による不幸を心配した両親が騙…

過去に人間関係で苦い思いをしたことをきっかけにリア充となった女子高生、佐々木はクラス一の変人である、田仲の事が嫌いであった。 ただ、クラスメイトから嫌われ、疎まれているのにも関わ…

20XX/09/11　あめ 今日はすっごいあめの日だった ざーざーふってて、どこにもあそびに行けなかった あと、まどの外を見てたら、メダカがふってきた

それは日記か、作文か……

KAC2022最後の締めくくり「日記」。 交換日記って昔やりませんでしたか？ 今時の子ども達は、ラインやゲームでコミュニケーションを取ってしまうから、そんなことしないんでしょ…