概要
いつか絶対…猛獣"グラウド"を滅亡させ、悪き指導者の首をとる
「物騒な世の中になったもんや」
のんびり過ごせる日々もここまでとは_____
俺はのほほんと生きてる普通の高校生である。最近、世の中が物騒なんだよ。
首のない死体が相次いで発見されて、被害が1200人にも及ぶってよ。それが日本だけでなく世界中に広がってきているらしい。
そしてしまいには、超巨大超越型猛獣"グラウト"と呼ばれた、人間の首から上を持ち、巨大かつ強靭な体は得体のしれぬ液体で塗れた、まるでだいだらぼっちみたいな見た目をした猛獣が世界の都市を数個滅亡させたとか。
そして…俺たちの国、日本でも度々現れる。
最近の出来事だった。
俺の両親も…その被害をくらい、殺された。
そのあとすぐ祖父母に引き取られた。
その無念と怒りを胸に次の日、学校に向かった。
行き途中、
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?