「途中から」を含む小説

とある村で出会ったアランとユーファ。 ユーファは勇者であり旅の途中であった。 そしてアランが持つスキルの有用さと人柄に惹かれて旅路へ誘う。 周囲の仲間達もアランが持つスキルを聞…

　当たり前に人類が異能力を扱うようになった世界。この俺、暮木鈴人は少し特殊な体質の無能力者だ。 　ある日の放課後。友達と帰宅している途中に襲撃を受けた。そんなことあるわけない？　…

幼馴染で親友だった勇者と魔王の再会から始まるゆるーいお話。 ＊＊＊ 2024/03/29 すでに公開済みの第1話～第17話までを修正しました。 修正点は以下の通りです。 …

「死んだ友に会いたい」 　その願いは滝頭紬の日常を一変させた。 　紬は帰路の途中、突風と共に異世界に呼ばれてしまう。紬を呼び寄せたのは日本に似ながら全く違う文化を持つ〈光和之国〉…

とある商業高校の平凡な成績で過ごす早瀬勇樹は下校途中に無差別通り魔に頭部を殴られて死んでしまう。 しかし、目を覚ますと身に覚えのない祭壇の前だった。 そして何故か、シード伯爵家の…

以前書いていて、途中で燃え尽きた話の焼き直しです。 大国『ユグ』の新米騎士が隣国との大戦に巻き込まれていくファンタジーです。

　祖国を滅ぼされ奴隷となったタクスとレイヒは街を逃げ出した。旅の途中で出会った少女を加え、安息の地シズカナルを目指す。 ※魔法や魔物は登場しません。

「ダンジョン配達人なんて、クソみたいな仕事だろう？」 「荷物を運ぶだけの腰抜け……冒険者に分類されるのも、おかしな話だよなぁ」 そんな風に揶揄される、ヴァルクランド共和国のダ…

台風が迫る中、琵琶湖沿いの高級コテージへ向かった神野家は、大自然の猛威に襲われる。 台風、地震、噴火が重なり、山崩れにより彼らのコテージは琵琶湖に滑り落ち、水没の危機に直…

～～～１０００文字以内のショートストーリー～～～　特に何かに活力を割くことをしない僕だったが、外回りから帰社する途中で寄り道をする。一軒のショップへと入っていくのは、ショーウィン…

散歩コースの途中にある小さな墓地で私は少しだけ不思議な体験をした。

ある時、江西産業（えにしさんぎょう）のN博士と、門三頭製薬（もんさんとうせいやく）のM博士は、困難な発注を受けた。 それは、『ジャックと豆の木』を実現してくれ、と言う内容だった…

　剣を極め、魔法を極め……この世界の全てを手中に収めた賢者は、独り静かに絶望した。この世界は、『無限に分岐する次元の、ほんの一つに過ぎない』のだと……。 　気付いた時には、すでに…

初めて童話なるものを書いてみました。途中で地震があり、完成することができなかったのですが、どうにかこうにかのつもりで書いてみました。

　真面目な生徒会長をしているお嬢様学校の高校三年生の少女、日向明里は、恋にあまり興味のない毎日を過ごしていたのに、ある日、偶然の出会いから、生まれて初めて恋をした。（そのせいで、…

――ここは地球と似た星、ルラキス星。地球が滅亡した後。人間と高性能IDを搭載された機械知性体・アンストロンが共存する世界―― 　ある日、それまで従順だったアンストロンが、突然凶…

　季節はオフと言うこともあり、人気の少ない島だった。 　一回り散策して港の近くの店で軽い昼食を取った。そのままホテルに向かっている途中で突然雨が振りだしてまさに、雨のエアーカーテ…

　あらゆる採取の効果を倍にすることができるスキル【採取】。そんなスキルを活かして、ボッカ王国の北の果て、ノーソン村で採取屋を営むソウヤという男がいた。 　ある日ソウヤが村の外での…

星、扉、約束という3つの単語を組み合わせて即興小説を書きました。 私は星空観察が趣味です。 星空指数が高い日には、車を走らせて、星を見に行くことにしています。 学生時代はカメラ…

舞台は森の中の秘境ニャンロアイ王国。人口のほとんどが頭に角を持つ角性であり、角無しの者は各地に点在する被差別集落に追放される。 その一つ、タシャト村に行く途中で谷底に落下した鱗性…