「墓」を含む小説

発狂したママを殺したローイア・クライムは、死神と暮らしながら罪の贖いを待っている。全１０話。 １１話になってしまった。

「私ね、おまんじゅうとカップ酒が怖いの」 友人の望月とコンビニに買い出しに行った帰り、彼女は小学校２年生の時のトラウマになった出来事を語り始めた。それは立派な怪談だった。 ※…

　カルト宗教の家庭に生まれた少女、天草まりあは、ある時儀式で両親の手により殺されてしまう。 　命を落としたまりあは、目を覚ますとりんごの木の下にいた。 　そこにいた白い蛇に「魔女…

　幽霊が見える女子と、自分のお墓の上に座る幽霊の会話劇。

性癖：元怪人の女。 性癖：最終回の後。 性癖：上位存在の下僕。 性癖：奇妙なバディ関係。 性癖：複雑な世界観。 世界を人知れず救ったヒーロー“グレイヴマン”。 その活躍を覚えて…

スプリングヒルという街を目指して、国道86号線を南下する。時間は十分にある……はずだった。強盗に襲われ、殺人現場に遭遇し、家を追い出されて途方に暮れる老人に手を貸す。思いがけない…

☆☆☆ カクヨムWeb小説短編賞 2023　中間選考通過作品 ☆☆☆ もうすぐ息子が結婚する。 女手一つで大切に育ててきた息子。 そんな優しく思いやりのある息子に、ずっと秘密に…

秘密の応募作です。 人を好きになるきっかけなんて誰にもわからないものです。 墓まで持っていこうと心に決めた恋心。 でも案外、隠せていると思っているのは本人だけかもしれませんね…

命に関わる深刻な症状でなくともアレルギーは辛いもの。 雑な性格の猫星人が、旅先で遭遇したあれこれを書き連ねる。 我は猫のダマリャーノ。割とやる気のない活字中毒の惰猫。所在地う…

福島に関する純文学短編を公開していきます。 7/31：チャンステーマ（14枚）…阿波しらさぎ文学賞落選作 8/30：生きなおし（3枚）…ひなた短編文学賞落選作 10/6：ポエム…

──母親が亡くなった。突然の事故、どうしようもない事故で。 残された父と娘が見たものは、怪物が出現する小さな墓庭のような異世界。 夢か現実か、わからぬままに世界を守る「ヒーロ…

ある冬の寒い日。墓参りに訪れると、隣の墓に冷たいビールを供える男がいた。こんな寒いのに、何だってそんなものをお供えしてるんだろう…… 小説家になろうにも掲載しています。

墓じまい後、とある現象に困っていた生田は銀髪の男と出会う。名は是々柊木。仕事は、宿無シ集め。 「墓じまいの時、ちゃんと供養したって？そんな脳天気な事を言ってるのは、生きてる人間…

　閏年には墓を建ててはいけないらしい、という迷信を元にしたお話です。 　死別の話なので少し暗いです。 【ちょっと補足：閏年とお墓のお話】 　閏年には墓を立ててはいけない。これは…

昔、本姫という本好きのお姫様がいました。 そのお姫様のお墓の上に建てられた石碑に耳を当てると本を読んでいる声が聞こえると言います。 孝司達はそのお寺の近くの公園から誰もいないのに…

突如として世界に現れた迷宮『墓』。墓の中には『魂』と呼ばれる世界の偉人、神達の力を使えるようになるものがある。今世界は混沌に満ちようとしている