「ホラー？？」を含む小説

以下同文

前世クラウン・ゲームというホラーゲームの廃ゲーマーだった男の知識は蘇った。 そう、ゲームがスタートした直後に。 そして、彼は決意する。 自分だけでも生き抜くことを｡ クラウンゲー…

昭和の昔、瀬戸内の島々に住んでいる人たちに図書や映画を紹介するために島の港をを巡る移動文化船がありました、島の歴史、料理、島民の人情、戦争の傷跡、は文化船の船長はその島に住む自分…

『【三題噺 #8】「行進」「チーズ」「日記」』によせて書きました。

昔むかし、とある海辺の町の大晦日。余四郎と寅吉は、明王様の祠を見張る「供物番」に選ばれた。二人は自分の居場所を見つけられずにいる半端者同士。町へ越してきて二年目の余四郎は、林の奥…

20世紀初頭の英国の田舎町。 『魔女の貸本屋』と看板に名を刻んだ貸本屋で、若い夫婦を装った魔女と使い魔。 　幼い子供に望まれるままに、魔女は御伽噺を語り聞かせる。 ※「第８回ジ…

ただただ、仕事をこなす毎日。それは普通のことだと思っていた。 長年に渡る、しつこい頭痛。 ある日、不可解に見つけた黒い粉。 それは、頭痛を消すための、神からの賜り物だったの…

テーマ、最後で書いた作品。 色んな最後を集めてみました。 ノリが古かったり、話題が古いのは、このライブが開かれた当時を顕す為の仕様ですｗ というか、ある程度、年齢がいった方には刺…

よく夢に出てくる廃列車を現実で見つけ...

老人が若返りする話。

高校の非常勤講師として働く主人公・涼七は、推しのライブの帰りに、ガードレールの上に立つ奇妙な女性を目撃する。彼女の正体は……。 過去と向き合うアイドルオタク×不思議な女性の物語。

村で年に一回行われる深夜のお散歩。話してはいけない。振り向いてもいけない。それは赤ん坊であろうと同じこと。 それが守れなければ、みんな神様の元へと行くのだとか。 ある年のお散歩…

体験談や人から聞いた怪談、創作怪談等をごちゃごちゃと

とある女性が、妹のために神社へ参詣に向かう。 その帰り道、女性は不思議な少女に呼び止められる。　　　　

Twitterでの1,000文字以内短編企画。 テーマ『無垢な狂気』の物語。

自分だけの100物語を書きたい。 ホラー小説書きの恒川美晴は好奇心と執念の赴くままに怪奇現象などに触れてゆく。すべては自分だけの100物語のために。だが、書いていくうちに望まずと…

　百物語の十四番目、倉木は言う。「出てくるアイテム？の話すると、それこそホラーっぽいんだけどさ……まあでも、やっぱ今でもわけわかんねえわ。」

これは現実です。

オカルト好きな女子高生の“先輩”とその先輩を愛してやまない“僕”。 春休みも半ばにさしかかった、ある嵐の夜。 先輩は僕の家に死体を担いでやってきた。 ※書いているうちに乾燥わか…

祖母の家にあった冷蔵庫の中身が変だったので、時々思い出すんです。