クラウン・ゲーム 

黄昏(旧初心者)

プロローグは絶望と共に

確かに昔俺はめちゃくちゃな世界に転生したいとは願ったさ、モブでも良いと思うくらい。


でもさ、鬼畜難易度の上に色んな要素をミックスをぶち込まれた、クラウン・ゲームの世界に転生して、クラウン・ゲームのプレイヤーにゲームスタートする直前に憑依さすのは酷いですよ、神様。(いるかどうか知らんけど。)


不幸にも憑依する前は俺はクラウン・ゲームの廃ゲーマーだったさ。

だからこそ知っている。

クラウン・ゲームはプレイヤーが生存できるように調整されていないことを。

プレイヤーを1人生き残らせただけでそいつは腕が立つと評判になるくらいには。

まあ俺のハイスコアは3人だ。

けど同士のリア友たちとマルチでやった時の記録だから参考記録に過ぎないが。


まあ、いまさら嘆いたところでもう手遅れだから切り替えて挑むか。


そう心に念じた瞬間、アナウンスが俺のクラウン・ゲームの知識が正しければ現在使われていない廃地区、ディサピアーに響き渡った。

アナウンス《これよりクラウン・ゲームを開始します。

プレイヤーの皆さんは配置について下さい。

………………………………………………………

後書き 本編ではクラウン・ゲームの詳細を語れなそうなので此処に書いときます。

分類としてはアクションゲームだがデスゲーム要素が高い上に恋愛要素が混ざっている。

40個ある指令をクリアした時点でプレイヤーが生き残ればクリア。

10回目の指令、20回目の指令、30回目の指令、40回目の指令以外の指令はランダムで決まる。

詳細は本編を待ってください。

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