「ガールズラブ(？)」を含む小説

たくさんの友人達と楽しく過ごす高校生、那奈。 喫茶店でアルバイトをする綺麗な少女、真由。 代り映えのしない毎日に辟易した彼女たちはある日、喫茶店で出会う。 繊細な感情の揺れ動き、…

「私、血がないの」 紅に塗れ、月に照らされた彼女は、確かに私にそう言った——。 血法師という存在が生まれてから、幾百年。 心優しき少女・六が出会ったのは、自らを「血がない」と語…

天真爛漫な少女あすかとおっとりしているけど真面目なあおいは大の仲良し！ けれどあおいの好意は単なる友情に括れるものではなかった。 全八話の予定で、毎夜２２時に投稿します。

社会不適合。 一人称は浮世離れした『ボク』のまま。 ふとした瞬間、ボクは依存したいと願う弱い人間。

或る少女の初めての恋。それは、少女を怪物に、女に変えた。

注意書きが下にあります、本編より先に一読ください。 ツチノコは、ある日今までの暮らしを捨て、幸せを求め地上に出る。そこで出会ったのは歌で誰かを幸せにしようと奮闘するトキだった。…

この学園には百合の温室がある。私たちは寂しくなるとそこでお互いを探すのだ。

48歳のサラリーマンである私は、ふとしたきっかけで、レズビアンの高校生を見かける。びっくりしたが、自分にはなんの関係もないことだ。 その時私は気づいていなかった。まさか、もう一度…

少女がかつて告白した幼馴染のお姉ちゃんにお願いをする。「抱きしめても、いい？」と。

ちゅ、と離れていく体温が名残惜しくて、桐嶋柊花は手を伸ばす。そして七海文乃を抱きしめた。呼吸をすると文乃の香りが肺一杯に満ちていった。 この安らぎと愛しさは、今でこそ得たものだ…

片想いしている幼馴染の女の子から出された付き合うための条件、それを受け入れた翌日に俺の体に大変な変化が……。

毎日の生活にメリハリがない社会人、新堂夜羽。飲み会の帰り道、前から気になっていた職場の上司といい雰囲気になったと思ったら、アパートで飼っている猫が美少女になっていて……。 「ねこ…

猫耳が生える病気になった少女のもとに、友人がお見舞いに来てくれて――

バレンタインに斜め下方向の出会いをする話。

どこにでもいそうな女子高生３人組がゆりゆりして異能に目覚めて戦う物語 UFOじゃないです

友達は、好きな先輩に友チョコに見せかけた本命チョコを贈った。だけど、私は友チョコも貰っていなかった。

今回のお話は、バレンタインver.の百合のお話です。 高等部2年の吸血鬼のエリザベート・カミュと人間種のローリング・アリスの百合短編小説です。 寮の２人きりの部屋で行なわれる２…

少女は、友人の少女が自分を好きになるように催眠術をかけようとしたが――

櫟はバイト先の同僚、膠に自身の小説投稿サイトでの炎上を突き止められる。膠に櫟に互いの共通のインターネット上の知人を使った実名小説を書くように迫るが、 ―――― 櫟は膠の書いた実名…

教室で恋愛相談を受けていたクラスメイトの少女に、幼馴染の少女は「お疲れ様」と言う。