「友だち」を含む小説

クリエイター友だちと定期開催しているものつくり会にて、単語やエピソードを出し合って、それらを組み合わせたSSを書いています。 その他、ふっと降りてきた小話も含めて、のんびりと更新…

男女の間にある親愛の情。 友だち以上、恋人未満。 でもそれが20年も続くとしたら…。 （さだまさしの同名の名曲に着想を得て）

　おれとヤツは古い友達だ。おれは能力は人並みたが、絵だけは才能を持っていた。一方、ヤツは大金持ちで勉強や運動もでき、容姿端麗で絵も上手かった。大人の言う『完璧な人なんていない。ほ…

読み方：わかさげんせきじょうしょう・おんな 出張サービス二代目店主スーザちゃんが活躍するBy-eve（ビイベ）シリーズ第4作目。 タイトルがこれまでの3作と毛色が違いますが、今回…

幼い頃に出会った秘密の友だちの記憶。 どうして忘れていたんだろう。

レイチェル…AIの少女、趣味はネット漁り サトー…レイチェルのいる研究所の研究員。レイチェルを担当している。 メグ…バイト少女、レイチェルの友だち シュガー博士…主に人間心理を研…

この話は、私が通っていた小学校で本当にあったとされる言い伝えが元になっています。 この言い伝えを聞いて以来しばらくの間、私は友だちと「ニノキン」の「それ」の数えっこをしました。 …

あの季節になにがあったのだろう。 あの季節につきあっていた友だちは今どこにいるのだろう。 「恋空」を読んで涙してからでも、十数年が過ぎてしまった。 恋空のような小説を書きたいと、…

友だちが怖い話を教えてくれた。 それは、学校からの帰り道。 定期の更新を忘れていた女の子は、気付かずに自動改札を通ってしまう。 そのことに途中で気が付いて……。 思い返せば、…

学校の図書室で『よげんの書』を見つけた小学五年生のあんず。 でも、中身は白紙。 がっかりしながらも、友だちのミコちゃんに教えてあげていたところ、突然、『よげんの書』に文字が浮か…

演劇部の私と、サッカー部の君。素直になれるのは、屋上にいる時だけ。現実でも物語みたいな奇跡が起これば、この後一歩の距離が縮まるのかな。

【LisPon×カクヨム“最後の5分間”小説×朗読コラボレーション・コンテスト参加作品】 “もも”と余一郎は遊び友だち。 夕方になっても帰りたがらない“もも”に、余一郎は提案す…

だが、お前は別だよ、ラノベ。 お前はかってにそのへんでくたばってろ。 もうすぐ、おれがならんで屍をさらすから。

６年前の冬───とある電気街の郊外に住む少年・弓塚ノアは、駅前で迷子になっていた異国の少女・アイル＝オズワルドと出会う。二人ともアニメ好きで意気投合し、仲のいい友だちになる。駅前…

友だちに傘を貸してからのちいさなお話。

俺・辰巳千樫は、クラスメートの市ヶ谷すずが好きだ。ラブコメに憧れる、引っ込み思案な不思議系女子。 そんなかわいい彼女との、待ちに待ったデート当日――この関係は始まった。 突然ビル…

舞台は今より少し先の、近未来の日本。 シミュレーテッド・リアリティ（擬似現実）の技術を応用した、新時代のゲームが生まれた。 それはゲームというより、現実そのものを拡張して作られ…

もう、十年以上も昔、まだ少女だった私には、大人の友だちがいた。 彼女とは、たった数日の付き合いだったけど、私は今でも彼女のことを親友だと思っている。

間六彦は、ひとり絶対無敵な、呪いともいえる力を持て余していた。 そんな時、白ワンピースの可憐な少女の幽霊と遭遇する。彼女は間六彦に助けて欲しいといい、消えていった。そしてその日の…