病床日記/「恋空」の観覧車の見える書斎にて。

麻屋与志夫

第1話「恋空」の見える書斎にて

1 「恋空」の観覧車 2008年  9月25日


●「アサヤ先生。わたし『恋空』持っているよ」

coelacanth三億八千万年の孤独を、魔法iらんどに載せてるよ。といったところ中一のYちゃんからうれしい返事がもどってきた。

●わが「アサヤ塾」の駐車場から、かの有名な『恋空』の観覧車が見える。

●ともかく中学生の女の子を喜ばせるような小説を書きたい。感動が伝わるような小説を書きたい。恋空をテレビドラマで見たか゛泣いた。泣いた。ともかくしばらくぶりで

涙を流しながらドラマをみた。

●ほかのブログで魔闘学園という吸血鬼小説を書いている。女の子は怖い話は好きではない。

●ようし、これからは、中学生のラブラブの小説を書くぞ、とはりきっている麻屋であります。

●よろしく、ね。

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