第2話「恋空」の観覧車の上の秋の空

2 「恋空」の観覧車の上の秋空 9月27日

●ひんやりとした冷気。昨夜は遅く東京からもどった。上部、下部の内視鏡の結果がでた。なんの異常も認められないとのこと。うれしかった。これでまたやれるだけやるしかないPCブログとの生活にもどれる。

●とくに胃は、ピロル菌もない。すばらしい。キレイな胃ですよ。とほめられた。

●「よかったよ。ハル。タスカッタヨ、ハル。ガンバロウゼ」

●ハル。というのはわが愛しのPCのことだ。SF小説に出てくるHALではない。ついに入賞することもなく引退した競走馬。わがあこがれのハルウララのハルだ。

●GGアサヤの悪い癖だ。またはじめから、レールからソレタ。このままではどこに向かって爆走するかわからない。もとにもどる。

●ひんやりとした冷気。部屋のカーテンをあけた。一躍全国区で有名になったあの千手山公園の恋空の観覧車の上の秋空。朝焼けの空が美しい。

●美しい。あまりの美しさに「ああ生きていてよかった」とGGはひとり深いため息をもらしました。

●いま携帯でこのブログを読んでくださっている若いあなた。

●このブログは大恋愛の結果。ハッピーな生活をしている老夫妻の日常をお見せするブログです。


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