『よげんの書』を見つけたら

作者 竹神チエ

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★★ Very Good!!

最初は、何やら怖い雰囲気。いつもは白紙のよげんの書に、赤い文字でよげんがいきなり浮かび上がるのですから。
でも、後半にいくにつれて、段々と地球を救うためのあんずたちの奮闘がはじまり、展開に引き込まれていきました。

あんずの語り口が読みやすく、同時に彼女の性格が感じられ、彼女の考えに笑ってしまうことも何度かありました。
彼女だけでなく、友達のミコちゃんやケイゾーといった人物たちも魅力的です。

「地球がパッカーン」というキャッチコピーが気になった方、一話一話も短くすっと読めますので、まずは数話読んでみてはいかがでしょう。

★★★ Excellent!!!

白紙の不思議な本を見つけたことで、小学生のあんずちゃんは奇々怪々な赤文字の予言に、翻弄されます。そしてあんずちゃんは、親友のミコちゃん、意地悪ケイゾーと共に、地球を守る儀式をすることに……。

ドキドキが詰まった子供時代の、懐かしい心象風景を思い出させる描写が素晴らしいです。
大人が読んでも楽しめる児童書。
あの頃のドキドキに還るひとときを、いかがですか?

★★★ Excellent!!!

初めはホラーっぽく、後半からは使命感に燃える小学生あんずたちの、地球防衛のお話です。
不可解な予言の書の出現にまず興味を引かれ、物語を読み進めるうちにあんずたちのキャラや関係にワクワクし、果ては地球のために奔走する彼らに微笑ましい気持ちでエールを送ってしまうような作品!
児童書に分類されるお話ですが、年齢問わず楽しめる作品だと思います。
皆様も是非ご一読を!

★★★ Excellent!!!

小学5年生のあんずは、図書室で『よげんの書』を見つけます。
中を開けてみたら白紙。でも、なんだか、気になる。
そんなあんずは、友達のミコちゃんに相談し……。

そんな冒頭から始まる児童向けの物語ですが、大人でも十分楽しめます。
というのも。
なんかこう、懐かしいんですよね。
兄弟姉妹関係、きぃきぃ鳴る自転車、おばあちゃんが勧めるお菓子、お友達のお家が素敵に見えること、意地悪な男の子……。

もう、『学校』と呼ばれるモノから離れ随分と経ちますが、あんずちゃんたちと一緒に振り返った気分です。

私はこの作者様の『ソレイユの涙』に衝撃を受けたのですが、この作品は全くの真逆。
楽しく、ほのぼのとした気持ちで読了しました。

★★★ Excellent!!!

図書室で『よげんの書』見つけた小学生のあんず。
最初はホントかな?って感じで事の成り行きを見守っていたのですが、予言が現実のものになっていくのを見て、半信半疑だったのが、次第に信じる方へと傾いていきます。
ですが『よげんの書』と信じるようになって、事態は思わぬ方向へと進むのです。

この作品のキャッチコピーは『地球がパッカーン』でした。
どうしてこんな一文になったのか、気になった方はぜひ目を通してみてください。
読み終わる頃には、子供たちの頑張りと冒険に拍手していることでしょう。

★★★ Excellent!!!

独特な語り口、テンポ、かわいくて楽しいキャラ達。
楽しい気持ちになりたいときに最適な作品です。

「はじまり」(第一話から第四話)を読んで気に入ったら、ぜひ最後まで読んでみてください。

第一部後半で少し勢いが衰えるように感じましたが、第二部がすごいので、そんなことはどうでもよくなります。ぜひ最後まで読んでみてください。本当に面白いです。傑作。



★★★ Excellent!!!

小学生の女の子、あんずが図書室で見つけたのは「よげんの書」。
ドキドキしながら中を開けてみたけど……中身は白紙。しかしガッカリしたのも束の間、よげんの書に何やら赤い文字が浮かんできて、そこには不吉な予言が書かれていた……

友達と一緒に、予言の真相を確かめようとするあんず達。そして事態は、地球の運命を左右する大事へとなっていきます。

小学生達の奮闘する姿が可愛くて、何度も応援したくなりました。