演劇部の発声練習は、本当の気持ちと隣り合わせだった。読後、うれしくてスマホを投げてしまいました。素敵な小説をありがとうございます。
「お前が好きだーっ!」「あなたが好きーっ!」これは愛の告白ですか?いいえ、演劇部の発声練習です。毎日こんな感じで発声練習をしている、演劇部の麻由。そして彼女はいつも、サッカー部の潮見君のことを見ていた。毎日の発声練習のように、彼に好きだと言うことが出来るかな?