「看板 カクヨムオンリー」を含む小説

スタッフもお客さんも鳥なので建物はなくて「そよ風カフェ」の看板ボードだけ。「季節の虫🐛モーニング」が人気です。

僕は変わったお店を見つけた。看板には「卵屋」と書かれている。「ここはどういうお店ですか？」僕が尋ねると、店長は言った。「ここは才能の卵を売っているお店なのです」 あなたは卵を育…

片田舎の中に、ボロボロの雑居ビルがある。 およそ使われていなさそうである建物に一つだけ、手書きの看板を掲げている一室があった。 半ばゴーストタウンと化しているこの町で立ち寄る者が…

#1、雪の国：戦国時代の雪深い地方。吹雪のためにとある屋敷に泊まった旅の若者が、そこで運命的な出会いをします。 #2、ハイジの帰郷：ハイジのその後。ここでは味付けとして、別の御…

劇団sparkには看板作品がある。主人公が友と恋人を失う悲劇『誰が為』だ。ウィリアム役を演じる緒方と、その役を演じたい穂村。それぞれに感じ、考え、己の道を見定めた。これは、二人の…

ある日、僕はダイエットの為、通勤電車を使わず一駅分歩いていると、「ウミガメのスープあります」という珍しい看板を目にし、そのスープ専門店に入ると……。

旅行先で見かける顔ハメ看板。浮かれ気分で撮ることってありますよね。もしも顔が抜けなくなってしまったら・・・そんなお話です。

気づいたらダンジョンだった！ そんなありきたりな展開を、予習済だと受け入れる主人公。 すぐ傍には「ダンジョンを脱出しましょう」と書かれた看板があった。 訝しむ間なく、彼女は指…

慰安旅行で山奥の温泉宿に一人やって来たＯＬは、村の片隅に奇妙な古びた看板を見つける。 そこに書かれた文字には、ある恐怖の伝説が… お題Ｕターン参加作品です。 短編ホラーです。心…

　エリートと呼べる程の成績を有しているにもかかわらず、捻くれた性格と面倒臭がりという二枚看板な主人公――木之下ノラ。 　彼は成績優秀生徒でありながら、入学式の新入生代表の役を降り…

人が心を迷わせたり、何かを渇望するときにその雑貨店は姿を現すらしい。 名前はなく、入り組んだ小路の先にあると言われる赤い看板の雑貨店。 望みの物を手に入れた人は果たして満たされる…

お題：『最後の３分間』 ３分以内に脱出しなければいけない迷路。 分岐点の間に折れた看板を持ったピエロが立っていた。

「包丁研ぎます　土曜日　10時～16時半　一本500円」 駅前の交番の隣、パチンコ屋が潰れて更地になった空き地に、そう記された簡素な看板が、ぽつりと置かれていた。 通りがかりにそ…

【おかげ様で1400PV突破しました】2019/05/01時点 ～あらすじ～ 　中学1年、２学期。 　日頃の勉強不足がたたり、僕はテストで３０点台を連発してしまう。 　そんな成…

【あらすじ】 　こちらの世界と異世界が断続的に接続され、特異点（ポーター）を経由して行き来ができるようになってから半世紀。 　別に、アクティビティになるほどに多彩なダンジョンが…

★富士見L文庫より書籍版が発売中！ 【第1回カクヨムWeb小説コンテスト現代ドラマ部門大賞受賞作】 大手映像制作会社・東光の女性プロデューサーで主に映画やオリジナルビデオを手掛…