「物好き」を含む小説

異常気象により地球を捨てた人類が、地球の上空を周回し続けている見捨てられた人工衛星が送信する気象データを受信する。そのデータは、地球の南極付近の二酸化炭素濃度が低下し、代わりに酸…

ただ、主人公は橘蓮と言う、強い力を持った引きこもりの青年です。 ゲームなら、確実にチート使ってます。それ位無駄に強いけど、訳あって、弱くなっています。だけど、天才だし、屁理屈だし…

この短編集は、筑波大学現代視覚文化研究会小説班の平凡なリレー小説を淡々と掲載したものです。 過度な期待はしないでください。 あと、注意事項はよく斜め読みして、10話目ぐらいまで…

飽きっぽいのに廃人ゲーマーという矛盾した存在であるライナズィアは、ある日ＶＲＭＭＯ『ブレイブクレスト』の街中で詐欺に困る初心者　みかんを助ける。 物好きとお節介でみかんと共に遊ぶ…

江戸の時代。 燃える屋敷とひとつの悲鳴が、家路を急いでいた橘宋司の足を止めた。そこで、自らの刀を振るった宋司は己の運命を動かし始める。 崩れた時計は死してなお秒針を動かし、時を刻…

※全て1話完結。どこからでも読めます。 この物語に非日常は無い。 男は、日常に少しだけこだわりを持つ。 彼は誰にも語らず、淡々と、自身のこだわりを日常に持ち込む。 そ…

筆者の気が向いたときに、ふと思いついたものを投稿していきます。 基本一話完結なので、どこから読んでも大丈夫です。ジャンル無制限、なんでもござれ。 ※各話タイトル横の（）にジャン…

魔法とは？ 魔王とは？ 勇者とは？ 魔獣とは？ 一体どこから来たのか、どうやって生まれたのか、気になったことはありませんか？ これはどこにでもあるファンタジー世界が始まるまでの物…

巷で問題作と話題のVRMMOに、一人の物好きな少女が立ち向かう。 頭の痛くなるような常識はずれのシステムの世界で、はたして彼女はその五感で何を感じ取るのか？ 一人の少女が送る、ゲ…

おう、今日はよく来てくれたな。 俺の名前は……それはどうでもいいか。 あの花のことを聞きたいなんてあんたも物好きだな。 まあ、今なら話してもいい気分だから話すとするか。

父親は、家の梅の木に実る果実を『裕子の実』と呼んでいた。私はそれを親バカだと思っていた…… この作品は2008年に書いた作品です。 小学館さんの「きらら」と言う冊子の「メール携…

クカン国は治安は悪く当たり前のように闇ギルドがのさばっている最低な国、そんな最低な国の最悪な町がダスト。 主人公であるダントフは使い魔のメリーと共に正規ギルド【アースラ】のダス…

東京郊外の、駅前から程近い古ぼけた明治風Cafe。 一見レトロな喫茶店だが、そこに集うモノがちょっとオカシイ。 ◎経営者＝滅多に顔を見せない、異能使い兼占い師 ○店長＝江戸…

かばんは世界全土に宣戦を布告する。その背中に、数多のセルリアンを従えて。 やがてセルリアンの軍勢が織りなす黒い風は世界を覆い尽くし、地上は余すこと無く戦場と化した。 世界の危機を…

この小説はツイッターでは更新報告しません。ツイッターにこういうのをだだ流しにして周りを不安にするよりかはいいかなと思って作りました。 この小説は0pvでも気にしないものです。 …

「家族もいない。友人もいない。だーい好きな恋人もいない！」男は孤独に嘆く。彼は若くして両親を失い、その大きな手を握り返してくれる相手もいないのだ。男の人生といったら手相を消しゴム…

あるところに不幸を纏う悪神がいたという。 それは周りの者は勿論、自分自身の望んだことを一切合切叶えることが出来ない嫌われ者で、ずぅっと一人ぼっちで生きてきたという。 そんな生活を…

　女子高生の10連休、最後の日を書いた内容です。 　これ読む人は、きっと物好き。だって、特に変わったこととかないんですもの。 　　ただの日常。されど日常。 　　あなたの10連休…

「25歳」、「無職」、「童貞」 以上の3拍子が揃った俺はこんな現実世界から逃げる様に、フルダイブ型ブレインセンス機器「Mirage(ミラージュ)」で遊ぶ毎日を過ごしていた。 「…

　ある晩、駅から後を追って美人姉妹の部屋に転がり込んできた白い犬――いや、狐？　姉妹はひとまずその生き物を追い出さないことにしておく。「お利口さんだしいいじゃない？」と乗り気の姉…