「恋文 短編」を含む小説

『140字で紡ぐ幸の物語【切なさ編】　第６話　手紙』を元にした短編です。 本文は物語というより、『僕』から『君』に宛てた恋文です。 140字より長い完結した物語という点では私の…

梅雨の放課後。友達にラブレターの『配達』を頼まれたリツコは、間が悪いことに同級生の男子に遭遇してしまい……。

告白をテーマにした短編です。短い。 （※重複投稿しています）仲仁へび

香鳴裕人様の自主企画、[第2期] 同題異話SR -Feb.- 『Dear K』に参加させていただきました。 引っ越しでがらんどうになった部屋に落ちていた、Kへの恋文。 この手紙…

少女が目を覚ますと、そこは鉄屑の荒野だった。 嫌なことがあっていつもより長く寝ていた吸血鬼の少女・エフェメラは、瓦礫に覆われ荒廃しきった世界で目を覚ます。 人型珪素生命体・ゴー…

【本音】 日本史の１ページに名を刻んだ男の辞世を掌握にしてみました。 【恋文】 【遺言】のアンサー掌握です。 ＊他サイトでも掲載中です。

１度好きになったら、お得意のラブレターを書いて告白を重ねてもフラれ続ける男子、国白史朗（こくはくしろう）。 今度好きになった相手は学園でも無類の可愛さを誇る同級生の美少女、古井深…

私はラブレターを貰った。 少なくとも、もらった瞬間はラブレターだと思った。

長く連れ添った妻には男がいた。二人はたくさんの恋文をやりとりしていたのだ。 そのことを知った治は、死んだ妻、薫の故郷へと向かう。

　私は君に（すごく久しぶりに）手紙を書いた。

長年奉公をした屋敷から突如解雇を受け、別の屋敷でメイドとして働き始めた小里(こさと)の元に不定期に届く、前の屋敷の若き当主である彰斗(あきと)からの手紙。けれど小里は文字が読めな…

診断メーカーで出てきたお題で書いた短編です。 あずみは『恋文代筆屋』です。髪は灰鼠色。瞳は翡翠色。能天気な性格で、呪符を使用します。仲がいいのは『影縫い』、悪いのは『蜂蜜屋』…

どれだけ目で追っていても、貴方が私に気づくことはないのでしょう。ただ見ていればそれだけで……それだけでこの胸は震えるというのに。 私は勝手ながら貴方を思う毎日を、ここに記して参…

教卓の下から見つかった体操服。 その中には一通の手紙が入っていた。

「LisPon×カクヨム “最後の5分間” 小説×朗読コラボレーション・コンテスト」応募作 2003年、夏。 地元の仲間たちに黙って、祭りの夜に東京へ引っ越す少女・『ハルカ』。…

一人称視点で、さらっと話を組み立てたいです。

高校二年生、高見悠助は、クラスメイトの武沢奈悠に告白をして、フラれてしまった。 想いを綴ったラブレターは、渡すことなく机のひきだしの中。 自分の気持ちと一緒に、鍵をかけた。 …

『二十四節気』四季折々の【恋文】が京都から届く。 様々な、恋の形を１話短編で、お届けします。 　京都の四季　＆　京都での恋話　　　１話で二つをお愉しみください。 　BWイン…

二歳年下の光太郎から「ラブレターの書き方を教えて欲しい」と頼まれた。 よろしい。この人気恋愛小説家（自称）のお姉さんが手伝ってあげましょう！ ※2017/12/15発売 短編…

小さな町の小さな公民館には、小さな図書館があります。 その一番奥の棚、誰も手を伸ばさない最下段。 そこには不思議な本があるのです。