「恋文 短編」を含む小説

クリスマス。 彼女へ送ったプレゼントです。 とても喜んでもらえました。

書くつもりもない、届けるつもりもない『貴方』宛の恋文。 十二月、十二人の正気ではいられない自分の心の中の恋文。 清く、正しく、美しくいられないココロ。 女は誰だって正気ではい…

【5万PV突破感謝！】ランダム更新！各話、読み切り。単独でも読めます。グリフォン・猫型精霊獣4コマ漫画、近況ノートに34本あります！間違い探しも！ 「快適生活の追求者～強制単身赴…

やっとこさ、まともな青春ライフのスタートを切れた学生・俺。 だがある日、事件が起きた。そりゃもうどでかい事件だ。 俺の下駄箱の中に──何か、ある。

樫瑠璃（かしるり）──。 その者は多国の言語に通じ、かつ人心を掴む文才に長けた女。 しかし容貌は冴えぬアバタ面で、人嫌いにして、己の作文への感想に激しく餓える面倒な性分。 そんな…

　僕からの真剣な恋文に対して、彼女からの返事は『あなたの本棚を見せて』というものだった。本棚を見せてということは、あなたの知性を語ってと言っていることに等しい。しかし、自分の家に…

ライト【BL】です。 初心者の方でもお楽しみいただけるかと思います。 ５月２３日は「恋文」の日。それから「キス」の日なんですって。 なので、特別短編です。 同棲しているという…

僕に届いたラブレターには毛虫がいた。 差出人の名前を塗り潰すハリケーンのような体に目玉が２つくっついた簡易な毛虫。 いったい誰がラブレターを書いたのか。 その真相は思いもよらぬも…

「時計」「山」「手紙」の三題噺。 登山中に偶然見つけた手紙の持ち主を探し始めたわたしは、変わった見た目の男性と出会い、手紙の返事を書くことになる、すこしふしぎ物語。 5分で読める…

〈恋文機械代筆業〉で小遣い稼ぎをする主人公は、ある日奇妙なラブレターが生成されたことに気づく。

山脈で暮らしていた少年は、聖夜の夜ふとしたことから窓を開けていると1枚の紙が入ってくる。それは、『蒼天族』という伝説の部族からの恋文でありこれは触った本人とその一族にしか触れれな…

　少女漫画に憧れた少女は、いつの間にか主人公になっていて、クラスの中心で大恋愛を、ドラマティックに演じている。 　眩しい舞台上と暗い観客席。ステージの淵で二人の世界にラインが走…

おばあちゃんが倒れる二週間前に、初孫である私さっちゃんに渡された一通の手紙。 短い文面に隠されたおばあちゃんの思い。 一話と二話は孫視点、三話と四話はおばあちゃん目線の一人称です…

これは私の想いを綴った彼女への恋文。

ラブレター（恋文）の日という事なので、あげてみます。

百合要素を入れた七五調の詩です。 だいたい７００字くらいです。 （小説家になろう、にも掲載中）

誰かの代わりに相手のやりとりを代行するゴーストライターで小銭を稼ぐ高校生・三島 安吾（みしま あんご）。 仕事の内容は何気ないやりとりから告白文までなんでも書く。 ある日、同級生…

第三十四回文学フリマ東京にて、会場限定シークレット本として配布した短編詰め合わせセットです。 商業著書『宮廷書庫長の御意見帳(著：硯朱華)』の番外編になります。 【宮廷書庫…

夫、エレンの様子が最近なんだかおかしい…… 気になって書斎を調べてみたら、そこには私宛でない恋文があった。 夫に問い詰めてみると離婚もするし慰謝料も払うと言っているが、浮気相手に…