言葉選びのセンス…というのでしょうか。ただ難しい言葉を並べるのではなく、読む側が惹かれるような、丁寧かつ作者様が持つ独自の世界観を感じられる素敵な詩文で、何度も読み返してしまいました。
五七調の韻を踏んだ詩文で、とても心地よい。わずか700字の中に、少女の想いの丈がこれでもかと詰まっています。恥じらいと、それに反するほどの大胆さがよく表現されています。サッと読めるので、皆さんも是非読んでみてください!
700字ほどの短い詩文ですが、とても丁寧に書かれていて、情景が想像しやすい。百合要素モリモリでありつつ、余韻もあるいい作品です。ガールズラブが苦手な方以外は読んでみても損はないです。パパッと読める長さなのもいいですね。
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