サンキー

焼肉を食べながら二人の男。

妙な方向に会話が進む。

めっちゃ笑いました！

皆さんも読んでみて。

老兵は死なず。ただ去るのみ。 かつては悪名を轟かせた悪魔も、老いには勝てずに第一線を退く。 そんな悪魔に魔王は息子の養育を依頼する。 魔王の後継に相応しく育てろと。 喜び勇…続きを読む

本作の主人公であるエンリコ＝ダンドロは、中世ヴェネツィアの統領。 そして、あの『第4回十字軍』の首謀者でもあります。 聖地奪還を目指したはずの十字軍、それがなぜ同じキリスト教徒…続きを読む

アイドルやってる姉妹ユニット！

そんな二人に撮影のお仕事！

しかもAVの撮影！？

どうなる、姉妹コンビ！？

この勢いは面白すぎる！

何と言いましょうか、独特な雰囲気の作品です。 主人公であるヌイヴェルという女性は、状況に合わせて三つの顔を使い分ける魔性の女。 彼女の語り口調で話は進んでいきますが、その語りは…続きを読む

このエッセイ、現職の農家さんの事が赤裸々に描かれていて、唸らされる場面が多々あります。 時給1500円とは、最近の選挙活動での街頭演説や政党公約で耳にしますが、なるほど、農家にと…続きを読む

台風がやってくる。

しかし、それは災厄のみを運んでくるのではない。

視点が違えば、それはまた恵みとなる。

農家さんの見る世界は、なるほどと頷かされる。

初恋を抱くとある国の王子様！ お相手は、自分の護衛役であり、指南役でもある女騎士！ ちっちゃくて可愛らしいロリ系黒エルフにして、『黒薔薇の剣姫』の異名持つ王国最強の騎士！ 二…続きを読む

褒めることの大切さ。

結果に結びつけること、そのための原動力。

それを教えてくれる作品です。

岩に刺さった剣、それを抜けば王様になれるという。 旅の商人はその剣の前に立ち、あれこれと思考を巡らせる。 何か秘密があるのではないか、と。 剣に込められし秘密とは何であるのか…続きを読む

天変地異一つで生活が激変する。 作者自身もタンスに押し潰されかけたのを、危機一髪で難を逃れる。 そんな３つの地震の記憶を綴るエッセイ。 皆さんもかつての事を思い出し、今という…続きを読む

どこかで人生、勝負に出たい。

でも、そんな勇気はない。

しかし、作者さんはそれを成し遂げた。

人生、どこからでも巻き返しができる。

それをこの作品は教えてくれました。

とにかくいい意味で意表をついてくる作品です。 主人公は戦国武将・松永久秀！　織田信長関連の作品では、ほぼ例外なく外道なトリックスター、悪辣な策士、裏切りの常習犯として描かれる男で…続きを読む

非常に面白く、笑いを誘いつつも勉強になる。そんな短編集です。 仏教に絡んだ用語やストーリーを提示し、それについてのエピソードや裏話なんかが書かれて、読んでいて感心するものが多いで…続きを読む

本作は吉岡妙林という戦国末期、豊後国・鶴崎で活躍した女領主の話です。 猛者ぞろいの薩摩・島津家を相手に知略の限りを尽くし、戦力と呼べない女子供や老人をまとめ上げて抵抗をします。 …続きを読む

怪しげなダンジョンに勇者パーティーが挑むという、ありきたりなお話なんですが、張られた伏線とオチが俊逸です。 二転三転する状況の変化と、ギミック、罠が襲い掛かる！ 勢いのある会話…続きを読む

おっさん一人の旅に、駅弁選びと食べ方、ポリシー。 そして、過去の思い出話と、孤独と楽しむ。 漫画『孤独のグルメ』を見ているかのようでした。 作者さんも意識して書いたって言って…続きを読む

笑いを取りつつシリアスで、ギャグかと思えば大真面目。

死と向き合うということは、ここまで人間味が出てしまうものなのかと考えさせられます。

あと、巻末の一文がいいですね。

夫の残した領地を守る。そのためにありとあらゆる手段に手を染める。 気が狂ったのか、はたまた元々狂っていたのか。 復讐の炎は誰も彼も焦がしていく。 18000字ほどの短めな作品…続きを読む

普段何気なく食べている料理の数々。 されど、その材料はいかにして作られているのか？ それを思い起こさせてくれる作品です。 少々穿った物の見方ではありますが、本職農家の方のエッ…続きを読む

富豪令嬢ソリドゥスが従者のアルジャンとデナリと共に、独立商人を目指して奮起するおはなしです。 ただ、やることなすことぶっ飛んでいて、このお嬢さん大丈夫かと思うこともしばしば。 …続きを読む

五七調の韻を踏んだ詩文で、とても心地よい。 わずか７００字の中に、少女の想いの丈がこれでもかと詰まっています。 恥じらいと、それに反するほどの大胆さがよく表現されています。 …続きを読む

やっぱり、ネットより本屋！

電子書籍より紙媒体！

そんな人はまだまだいますよね。

タイトルからして、お姫様と吸血鬼がキャッキャッするお話かとおもいきや、そんなことはありませんでした。 恐ろしいほどに考察され、本当の愛情とは何なのか、それを二人の会話から知ること…続きを読む