「お呪い」を含む小説

　クロノヒョウさんの自主企画 『第3回「1000文字以内でミッション全てクリアせよ」』に書き下ろしました。 　ミッション ・タイトルは「呪われた橋」であること 　(追記やアレン…

　桃矢水晶（とうや みずき）は、祖父の影響で古文書を読むことが趣味。大学では歴史学を専攻し、将来のために学芸員資格を取れる講義も受講していた。 　ある夜、雷雨の中帰宅していた水晶…

主にTwitterで更新している短歌をまとめています。

※本作品は作者取材のうえ手がけております。直接読者様へ霊障があってはいけませんので虚実を交えた改変を行っています。 不動産営業として就職した新卒OL、森脇紗枝は上司の指示で隣街…

　カクヨム甲子園創作合宿一回目参加作品です。お題「空」 　廃屋の噂を解き明かすため忍び込んだ主人公と幼馴染。

かねてより、『人を呪わば穴二つ』ということわざがございます。 他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も…

バイト先に向かう途中、いつものように公園を横切ると、踊っている「誰か」がいた。 華奢で背が高くて、短髪に浅黒い肌。 気にせず歩き出すと、僕の全身を電流が駆け巡る…… 性別不明…

呪い続けて幾星霜。 呪いをかけに行ったお菊さんが曲がり角で出会ったのは、伝説の悪霊、平門将。愛しのあの人を思うだけで呪いも弾む。

母を亡くした少年に授けたお呪いとは…？

先祖代々続く造園会社「支倉(はせくら)造園」を細々と経営する五代目社長の支倉和夫のもとに一本の電話が舞い込んでくる。 電話主は偶然にも幼い頃に住んでいた「椿御殿」の現所有者からだ…

ミステリーランキング週間５５位。完結した後、またジワジワ上がってきました。 ２も連載開始、☆や感想お待ちしてます→https://kakuyomu.jp/works/168169…

トレーラーに大量の伐採した木材を載せて運ぶ男。 深夜の荒れた道の中で、男は『とあるもの』と遭遇してしまう……。

　さなぎはずっと立ち止まっていた。

シズ・デルタはモモンガの娘。 モモンガさんが酒に酔った勢いで設定を書き換えたようです。 ※ 【短編】として楽しむなら2話まででいいよ(´・ω・｀)

夕暮れ時、資料を片付ける青年に教授が尋ねた。 「拡散する種、と言う物を君は知っているかい？」 (KAC2020 4回目お題：拡散する種)

　祭り事とは神仏や祖霊に供物などを奉じ捧げる儀式のことである。捧げられるものの中には苦痛や痛み苦しみ、時に純真無垢な命を捧げることもある。古来人間は飢饉や水害などを神の怒りとして…

同じクラスには、代々有名な祈祷師の家の跡取り・七瀬という男がいるらしい。 転校生の明石は、自分の家が呪われているといわれ、七瀬にお祓いを依頼するが―――。 毒舌呪術師とお気楽男子…

頑張るキラキラ系女子を見て、応援しながら自分も頑張ろうって思うためのコンテストなのかな本当は。 でも、今の自分にはそういうのかけるかわからなくて。 だから、ありのまま、辛かったら…

六月のある雨の日、やや自意識高めな少年、市松義弘は傘をパクられるという悲劇にあった。 が、残念系イケメンのため、そこはあっさり他人の傘を拝借して事なきを得た。 問題はその後だった…

いらっしゃいませ。『名前のない宝石工房』へようこそ。 我々はどんな原石からでも『あなただけの宝石』を取り出します。 ただし、宝石のパワーは、原石から取り出すまでわかりません。 万…