「日常の非日常」を含む小説

ある日僕は気が付いた。あらゆる所に、僕の人生のセーブポイントがあることに。

雨の中、空腹で食べ物を探す「俺」の前に救世主？が現れる。 カクヨムコン短編賞に応募中です。

夜空を見上げながら晩酌をしていると、……突然、月が話しかけてきた……。

物凄い光とともに降ってきたそれは、テレビやらネットやら世間やらを震撼させ、一瞬のブームすらを作り出し、しかしそれは明確な事実をもって俺を否定するのだ。だって、俺には「らしい」なの…

　月読 命（つきよみ めい）、高校一年生。 　日給、一万円で金髪美少女の愛莉鈴（ありす）という名の少女の護衛を無理矢理に引き受けさせられることになる。 　 　月読名がその依頼を…

恋愛を除く、短編集です。何か読んで心に残る作品が一つでも見つかれば嬉しいです。 それぞれ全く登場人物の関連はないので、気になるタイトルからお読みください。書いた順に並んでいないの…

確率を学ぶだけの普通の実験だったのに、次第に日常から逸脱し始めて。サイコロを振った少女の運命は。

　2020年11日9日。 ブラジリアン柔術と待ち合わせをテーマに。 　千夏。縛られた立場を卒業して。

決して、明るい女の子ではない。 そんな彼女が自分とは対極に位置する光輝く「アイドル」に憧れた。 辛く、苦しい、幸せな日々の物語。

大学生の僕が、バイト先の調査事務所の社長と共に体験した「非日常」を綴る日記。 短編多め、たまに気が向いたら長編やります。

日常生活がガラリと変わる　受け入れる事に必死な反面かえって冷静な自分に気づき理屈では説明の出来ないことと対峙した人の奇妙な通勤を描きました

小説家　神田央(かんだ ひろ) 人気らしい...編集談 娘のらんにはちょっとした力があり 神田家が代々してきたと言う不思議な仕事 本当に困った人が訪れる通り道 日常の中に非…

やらかし、迷走する青春、言葉遊びギャグを中心とした学園オムニバスコメディになります。 学園ギャグ漫画的なノリかなと思います。

　自ら好んで便所飯をしていたごく一般的な男子高校生、笹川悠介は、とある思考に耽っていたとき騒がしい足音を聞く。それは次第に大きくなり、耳を澄ましていると足音の主はトイレの中に入っ…

※順次多少の書き換え・修正を行っています※ 4/10現在、29話+閑話まで修正 祖父が亡くなったら不思議な本を手に入れて不老不死が賞品のバトルに参加することになって件について。ち…

【５分で読書短編小説コンテスト　応募作品】 「いっしょにいこう」 トキ色の空の下。 主人公は急いで帰路についていく。 薄暗い小道。 閑散とした無人駅。 背中に感じる不気…

とあるコンテスト向けに書いたお話。テーマは「傘」でした。 --------------------------------------------------------- …

　それは、一人の観察者と、一人の殺人者の物語。 　主人公、日向蔓（ひむかい　かずら）の眼には様々なモノが視える。 　望まずに観察者になった彼女の前に、ある日一人の青年が姿を現し…

この世界は非常に見えにくい。いや、俺の視力が悪いってだけなんだろうけど。 それでも、この世界は俺には見えにくい。だって、眩しすぎる。 度入りのサングラスをかけて、煙草を咥えて。 …