「なんか文」を含む小説

翻訳小説中に〔訳注〕がついていると喜ぶ書き手による、〈神の慈悲なくば〉の注釈集です。誰得のお遊び的な。 偽翻訳小説風味で書いているので（笑）、登場人物が英語（米語）でしゃべって…

いつも餌をくれる大好きなおばぁさん。 なかなか帰ってこないおばぁさんを心配して、野良猫ミケさんは、仲間と共に街へ飛び出します。 猫大好き欲望丸出しで書いた作品です。 優しく…

救われなければ掬われもしない、と悩む女の話。 執筆時BGM　:　vogue / 浜崎 あゆみ #文披31題　→　day4「アクアリウム」

ひたすら量をこなして小説を描きたいと思うので文や物語の指摘をお願いします

本作は２０２４年になって構想して書き上げた、一応は完全新作、ではあるんですが、草稿のデータを見ると「１月２日」の文字が w。半年もかかってるよ、これ。そんな力作でも凝った話でもな…

要は既存シリーズに属さない会話文怪異譚をちょくちょく上げるためのシリーズ。亀更新。

珂泉国には怪奇事件を専門に調査する〈度生司〉と呼ばれる官署がある。そこは禁術を犯した罪人の方士たちで構成される特殊な組織だった。 治病を騙った詐欺師の安玖は〈度生司〉に新たに配…

越前良助はテニスじゃなくてバスケが得意な普通の青年。彼は今は亡き兄の意思を継ぐべく、兄が通っていた青春高校へと足を踏み入れ あれ？紹介文のほうが前のまんまじゃん。誰か編集して直…

百々五十六の短編集です。 完結してない作品や放置気味の短編など魑魅魍魎、玉石混交の短編集になっています。 こんな作品書いてほしいとか、この作品の続きが見たいなどという方はぜひ感想…

文芸部の部員、文野夏来は部誌に載せる作品で悩んでいた。そこにクラスメートの井田美夜が現れ、サイダーの缶を夏来に渡す。

◆登場人物 髭宮　（ひげみや）　　　　刑事 小早川　（こばやかわ）　　刑事 雷々亭　是雄（らいらいてい・ぜおす）　　司祭　妻帯者 和沢井　葉虎（わざわい・はとら）　　シスター…

東京から、とある北の町に引っ越してきた絵本作家の男・瀬尾は、幽霊が見える……と自分では思っていた。けれどアパートの隣人たる男・辰彦と出会ったことで、瀬尾は自分の見てきたものが〈か…

絵本を書きたいと思ったことがあります。 画が描けないので、イメージだけを文にしました。

風雲急を告ぐる都は嗚呼、名にし負うその平安より何と縁遠きことであろう。かたや祇園林の鴉、林真玄（はやしのさねはる）、こなた賀茂は糺の森の白鷺、津守正素（つもりのまさもと）……両者…

カクヨムのQ&A式アンケート質問企画への回答をまとめたもの。 これによって私の内面に迫れたり迫れなかったりするが、大抵は下らないギャグである。 つまらないギャグを聞くと卓袱台をひ…

芝村裕吏　著「関数電卓がすごい」感想文。

『異世界探偵社クワツ』の社長兼探偵、オリトは、全世界一のポンコツおじさん。 　電子レンジも使えないオリトと、オリトを世話する天才のヤン少年と、かわいい犬のフヨル――そんな凸凹ト…

不幸にも意図しない出来事により職を失った男、その男のその後の旅の物語。 分かりにくい紹介文で申し訳御座いません、読んでいただければ分かって頂けると思います。 思い付きで始めた…

あなたの前に立っているのは、関羽の「逆子」関麟です。 東に行けと言われれば西に行き、武術の稽古をしろと言われれば逃げ出します。 人に会うたびに、父親の関羽が考えなしの猛者だと非難…

粘着…… それは、決して誉められたものではない。 迷惑行為でもあり、何なら排斥されてもしかたがない行為であろう。 だが、今作品の作者様は寛大にもこんな私に赦しをお与えくださった…