同時実況「関数電卓がすごい」を読んで
樫木佐帆 ks
第1話 タイミーで仕事終わりに何だかんだ買いに行った
まあ一応というか何というか僕は芝村裕吏という男を信頼というか、シヴァムランゲリオン初号機パイロットである僕が、こうやってこのバシラム(愛称)が書いた「関数電卓がすごい」って本を例のいつもの場所(まあ現状2人か3人かの場所なので言わないよ☆ジャン☆)で、ちょっと読書実況してたら、…あれ? お金の匂いがしてきたぞ? と、こうして実況を始めてみたわけである。
時はちょっぴり遡る。「関数電卓がすごい」って本がまだ「関数電卓がすごい」というタイトルじゃなかった頃。僕はもう痛々しい楽園の追放者なので「ケッ!」と思いながらいつもの本屋で予約……しようとしたら本屋のシステムに出てこないというトラブル発生。なんでなん?と確認したらタイトル勝手に変更とかいうアレで「ホントマジでクソだな?」と思い注文。
僕の地域では本は1日遅れでやってくるので、1日待った今日というかタイミーでピザ屋の配達の仕事だったのだが、あまりにも弱小なため、ただひたすらチラシ折りと愛嬌たっぷり挨拶過激派ポスティングやって、その帰りに本屋に寄ったわけさ。当然すぐ出てくるだろうなと思ったら、無い!? どういうこった? と店員さんと言い合ってたら店長登場で、まあ嫌な予感的中というか通常の棚に陳列されてたというオチで「あっぶねー」言いながら購入。
んで、近くにすき家かスタバあるんで、金あるしなー、まあ全額おかんに貢いでも「〇〇の分は?」「だから全額渡したっての」「なんか悪いからはい」と千円返されるので、んじゃ何かおかんにお土産でも買って……いや自分へのご褒美かな? あ、そういやイオンにケンタやミスドあったな、とイオンに向かい、思いっきりミスドとケンタどっちがいいか迷い、いやいや今の腹減ってる気分はケンタだべしたー? ケンタで千円だとチキン2ピースか3ピース買えるやろ、と店に行ったら
創 業 記 念 セ ー ル
1510円が990円で520円お得という張り紙見て瞬間頭パン!
……キレたね。それはもうガッ! と買い、帰りの車で良い匂いに耐えながら帰宅。
僕「ただいまーぁあ!(サプライズでテンション上がってる」
おかん「おかえりー」
僕「喜べ!ケンタッキーだぞ!」
おかん「うわぁあぁ!どうしたの?」
僕「990円に520円足すといくらだ?」
おかん「えとえと(古いスマホで計算機アプリ出そうとするが切り替わらない」
んで、ようやっと計算して、これがどれだけ安いかを実感してもらい、人間度が高い僕は「お母さん好きなの選んでいいよ」と選ばせ、よくよくテーブルの上を見たら僕の超大好物の我が家の油揚げの五目煮(レシピはカクヨム詩集「三度寝はこたつの中で」参照:宣伝:https://kakuyomu.jp/my/works/16817330663509293288/episodes/16818093078732797513)と焼きズッキーニのニンニクオイル味噌でそれはもうおかんに感謝しながらケンタと一緒に食ってたらおかんが「誕生日みたい」と言い出し、おい、天国の親父? 今おかん幸せやぞ? 約束果たしてるぞ? と。
夕飯後、睡眠薬と精神薬服用。
んで、二階の自分の部屋に本持ち込み、目次開いたら「数学」を避けるあまり「計算」まで避けて損をしたり苦しんだりしてませんか? な文言あって「えー!同じものちゃうんかい!」と。
そんな感じで読みスタート。はじめに、で芝村節全開で笑った。
電卓使わない計算能力曲芸隠し芸ってマ? んで目次に引いたわ。「ぅぁあぅあ」と、ちいかわ化したわ。
このまま読み進めたいが僕は精神病患者で夕飯を食ったら即寝るという生活スタイルなので、さわりだけ見て今日は寝ようと。
……目次の多さに引くと共に思う。あ、これ、アプリ化すればいいんじゃね? 数学のクックパッド的な。僕、天才?
んで、風呂入りの寝るーの、ニュー極カフェオレ買って来て、サイト更新と積みアニメ消化。現在、夜中の一時半であった。
(続く)
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