「純文学 完結」を含む小説

「私」に(もしかしたらあなたにも)突然訪問してくる違和感の正体とは。

僕もお前も、サイコロを転がすのだ。

普通の一日を終え、夜空に月を見た私。

魔王城に備え付けられた望遠鏡を覗く人間の娘と、魔王城の城主である魔王との、深いような、浅いような空間。 全十三話完結で、毎週土曜日の星がよく見える時間（22時）に投稿されます。…

僕の恋とこれからについて

純文学ごっこ第二弾……ということで気ままに書いてみたブツです。 本当は長編にする予定だったけど体力が続かずここで完結……。

何の前触れもなく、突如として人々に襲い掛かる「予測不能な事態」。この短編集は、そんなミステリアスな状況に陥った人たちが、流星になることで隠された真実を暴いていく話。一話完結型。

一話完結の短い小説を置いてます。各話に関連はないので、好きなものからつまみ食い感覚でどうぞ。現代ものと、現代ファンタジーが中心。ちょこちょこ更新予定。

雨が降り頻る中、大学生の輝-ひかる-は、久々に部室へやって来た。 内装が変化していることに少し驚きながら辺りを見回していると、ふとあるものが目に入った。 それは彼の苦手なもの、笑…

ものすごく見て頂いているのですが、、、 反応がないのは何故でしょう？ かける言葉も見つからない？？ あひみてのが出会ったちょっと風変わりな人々や出来事のお話です。犯罪スレスレ？い…

＊1話1分、完結まで10分程度で読める短さです。 律くんは365度どの角度から見ても完璧な男だ。彼と結婚すれば人生花丸、順風満帆、絶対的な幸せが約束されている。 それなのに、プ…

小説を書く才能を持った作家は、作品のあらましが文字ではなく映像として認識できるらしい。登場人物達が自在闊達に動き回り、嬉々朗々と語り出す。要は幻覚を見ているということだ。ハーブで…

1話5分程度で素朴な美だったり、人生の真理を描きたいと思います。 短編集なのでお好きな話からどうぞ。

　幼い頃の話だ。 　僕は好意を恋と勘違いしたまま従姉を好きになってしまった。 　気持ちのすれ違いに気付いた従姉は心に傷を負った。 　僕も、他人を好きになることにトラウマを抱える…

森の奥で暮らしていた魔女ですが　とある事件をきっかけに　一人ぼっちになってしまいました　さぁ　魔女はどうしたでしょうか

著者の経験に基づいた恋愛や、空想の中で描いた恋愛の一場面を拾って、各話完結の短編小説のような詩です。銀之助随筆集とは違い、こちらは恋愛に特化しております故、少し真面目な、将来的に…

　つまりなにが言いたいのかというと、短絡的に奪っていく自己完結型の盗人より、一度与えてからべつの者にそれを奪わせる寒風の野郎のほうが格段に質が悪いぜ！ってこと。

通り雨のはずだが、結局雨は最後まで止まなかった。 そのことだけが強く記憶に残っている。

順風満帆にいっていた人生。そんなものはある日突然亡くなる。失意のどん底から一体何に希望を持てばよいのか？

今日から何かが始まる。 新しい何かが。 お題：「○○の始まりだった。」で完結する事