「「ナイフ」」を含む小説

「第一回雨野川小説大賞」参加作品。ふわふわした短編系のやつです。

［あらすじ］ これは、感情をエネルギーに変換する心の新領域「聖杯」によって、特殊能力を行使できる「アイドル」となった少女たちが、黒色の怪物「イドラ」との戦いや仲間たちとの葛藤を…

　椿本 岳は、笠嶋 真琴のことが好きだった。 　真琴は、モデルのようにすらっとした体型に、人形のように整った顔立ちに加えて、日常的に男性とは距離を置いている、まさしく、高嶺の花…

シュウジがハルヒコに宛てた手紙。その内容自体が狂気だ。徐々にその動機が解明されていく。

母に連れられてやってきた墓には、虫が埋まっているという。 その虫は、なんだ？

殺伐感情戦線第三十六回『血』、参加用短編です。今回は遅刻組になります。 双子姉妹のドロッとしたヤツが好きな人はどうぞ。あと女の子が頭から血を浴びる話が好きな人もどうぞ。

高史は警察に追われ、あるサーカスに身を潜めるが、思わぬアクシデントが彼を待ち受けていた。

駆け出し冒険者のアクト。 初めてのダンジョンで武器を失い途方に暮れてしまう。 なけなしのお金を手に握り、ギルドから紹介された武器屋に足を運んでみる。 そこにはナイフやショートソ…

3年前、勇気が出ない少年の話。

『投げナイフの美女』という芸名で、演芸会館の舞台に立つモノク・ロー。彼女には、殺し屋という裏の顔があった……。 　異世界裏稼業シリーズのスピンオフ短編です。シリーズ本編の主要キ…

「我が名はみんちゃす！紅魔族随一の武闘派！」 「随一もクソも近接に特化した脳筋アークウィザードなんて変態は、紅魔族どころか世界中探しても多分あなた一人ですよ…」 「オメーにだけは…

数少ない友人に誘われて、同じ大学の学生の演劇を観に来た。 「昔、ニセモノのナイフが本物とすり替えられて、自殺する演技をした役者が 舞台上で本当に自分を刺してしまった事件があってね…

1話で終わる子達 『木漏れ日の椅子』 僕の受けとった写真と、先輩について。 『全能ナイフ』 変なものを押し付けられた少女の話。 『月がまあるく光る夜』 満月の日の話

主人公ーセイは、ある日から突然学校に来なくなった同級生のルイを心配して、ルイの家を訪れた。 そこで、セイは、ルイの衝撃の姿を見ることとなる。 なんと、彼女は、「オオカミウイルス…

普通の高校生……ではない時ヶ崎央真のほんの小さな悩みは顔がちょっぴり恐いこと。 ちょっぴりっていうのはつまり、出会った人が命乞いをしたり、泡吹いて倒れるってことだ。 そんな友達…

第一回イトリ川短編小説賞に参加した自作に対する反省会です。

僕は今、特製パンケーキとアイスコーヒーを注文しました。店内はヒノキの香りをベースに店の自慢であるパンケーキの焼きあがった香りと特製シロップの甘美な匂いに包まれています。店内は空席…

初めまして、Bogus(ぼーがす)です。これから投稿を始めていきたいと思っています。小説を書くって難しいですが、よろしくお願い致します。

ノリと勢いで書きました。

Twitterで「文字書きワードパレット」をお借りして書いたショートショート。 お題は「ドア・イン・ザ・ボックス（優しい嘘、ナイフ、放っておいて）」