「KAC 10」を含む小説

滅んだ世界に、廃虚のように残された、巨大なる夢蝉の抜け殻。その中に人々の街はあり、詠み人の紡ぐ物語は、殻を光で満たしていた。しかし、四六番目の殻の詠み人カタリは、物語を紡ぐことを…

仕事帰り、私の前に突然現れた少年。 カタリィ・ノヴェルと名乗るその少年は、一冊の小説を差し出してきた。 活字は苦手だからと返したのに、また次の日も私の前に現れた。 今度は手…

『詠目』の不調を訴えたカタリがカクヨム本部にあるラボを尋ねると、そこには彼の先代の詠み人シトナがいた。彼に目を換装してもらったカタリは中東の少年にカナダの少年の物語を届けに行った…

カタリは、左目に特殊能力「詠目」を授かった男の子。 バーグさんは、アメとムチの使い分けが下手なお手伝いＡＩ。 そんな二人が登場？する物語。 カクヨム3周年記念選手権、10日目の…

終わった。 時代劇しばり。一回目を遅刻したので、連作やっている人の仲間に入れないのが、残念ですが（笑　まあ、自分としてはやりきった感があります。 『カクヨム3周年記念選手権～…

「詠み人」カタリは、青髪の大魔術師クオンに、救国の賢者として称えられているメイシーの思いを詰めた物語を届けようと森の中を歩いていた。 その途中、魔犬に襲われたカタリはある人物に助…

カクヨム3周年記念選手権　10日目投稿作品 お題　『カタリ』 or 『バーグさん』

小説家を目指す万年屁垂（まんねんへたれ）と小説サポートＡＩリンドバーグの奮闘記。

『詠み人』カタリィと、サポートＡＩのリンドバーグは、ある人物の『物語』を目にする。そこに描かれた結末は……。

これはとある少年が使命に目覚める物語。 勝手に彼らの物語を妄想して書いてます。 あ、トリ出しました。 内容はさておき。

KAC1〜9までの話が絡んできますがこれだけでも読めます。 KAC1〜9を読んでいただければ、より楽しんでいただけると思います。 物語の結末はいつだって……。

カクヨム３周年記念選手権参加作品、第１０弾「『カタリ』or『バーグさん』」 ある日突然、知らない二人が家の前で倒れていたら……。 そしてそれがもしあの人達だったら……？

パパになった僕は息子に作家を目指した理由を聞かれる。

私はＡＩでありながら、感情がある。 だからこそ、悩みもある。 それはスカートの丈の長さだとか、些末な悩みもあるけれど。 ヒトとＡＩの間にある、絶対的な隔たり。生じるジレンマ。 一…

～あらすじ～ 今年もカクヨム記念選手権が開催された。 僕は地元の図書館で働くバーグさんの指導のもとコンテストに挑む。 目指せ、小説マラソンチャレンジ完走！　できれば受賞も！

カクヨム王国に広まる、謎の『悪意ある物語』。 それは望まぬ人のもとへと現れて、その人から小説を読む気力をすべて奪い去ってしまうという。 この事件を解決するために、二人と一食が立ち…

サポートAIのリンドバーグは、ある日突然、奇妙な空間に迷い込んでしまう。 周りの景色からすると、そこは江戸の町のようだった。