「光る」を含む小説

浜辺で光るものたちを拾い集める少女と、共に生活するアルド。 二人の住む島に、ある日白い光を放つものが流れ着く。 ノベプラのお題マラソン「浜辺の漂流物」により書いたものです。 内…

夏の山。晴れた空。青々とした水田。きらきらと光る小川のせせらぎ。夕立に降られ雨宿りをした古いバス停。いちめんのひまわり畑。白いワンピースの少女。いつか約束をしたあの場所。夏。

＊＊＊以下、ネタバレ含むあらすじになります。＊＊＊ シノの住む星には、時折り、『星の落とし子』がやってくる。 ある日。 彼女の家の前に、何の前触れも足音もなく、彼が落ち…

この物語は主人公の心の成長を描く物語である。 第1部あらすじ 主人公は高校2年生の男子。中学時代には、恋愛についての黒歴史を持つ。自分は平凡で、これから先もごくごく普通で当た…

京都の交差点で偶然再会したサークルの先輩である“さや姉”。 僕が憧れていた先輩は、少し会わない間にすっかり大人の女性になっていた。 言えなかった思いをしまい込んだまま、きっと最後…

「お前がいると俺たちが危ない」。そう言われ、仲間から勇者パーティを追放されてしまった青年、ハジメ。 彼の持つ「発光」スキルの特徴はただ光る、それだけ。――世間では「外れスキル」と…

キラキラと光る星空は水面に映る

【1,500PVありがとうございます！】 自分の中にある想いが恋心なのか相手への依存心なのか、判断するまでに時間がかかってしまうという欠点を抱えている少女、湖心慕。 クラスメイト…

突然やってきた転校生、宝（たから）は、右目に黒い眼帯をしていた。照華（てるか）は、ひどく興味をそそられた。彼の名前とその眼帯の奥にどんな瞳があるのかを知りたくなった。 【こ…

前半は群像的ラブコメ調子のドタバタ劇。 後半に行くほど赤面不可避の恋愛ストーリーになっていきますので、その濃淡をご期待くださいますと嬉しいです。 《一話2700字平均ずつ》 ♧…

勇者パーティの盾役兼雑用係のカイウスは魔王城での最終決戦で命を落とす｡ ふと目を覚ますとカイウスは光る霞に包まれており、それは女神タワーと名乗った。女神タワーは長年選ばれしものを…

今年入学した梶川まりあは、幼馴染と共に呪いを受けてしまう。 呪いを解こうと色々と試したが上手くいかなかったある日、とあるポスターを学校の玄関で目撃した。 『心霊現象や摩訶不思議…

宇宙人の存在を信じていない翔太は一本のビデオを目にする。そこにはUFOと思われる光る物体が写っていた。 これは宇宙人を信じない少年と宇宙人たちが繰り広げる青春の物語。 初投…

　転送されて異世界に行った俺・・・なんで国王陛下って呼ばれているの？ 　そうか、俺はこの国の王様になったのか・・・て、ええっ！！ 　内心驚きながらも俺の進むべき道は、一つしか…

中学2年生の夏休み、僕は骸骨を見つけた。それは6年前、僕らの前から忽然と姿を消してしまった「人魚」のものだった。見た目と中身の乖離する空蝉、教室で生徒と教師の狭間を揺蕩う金魚、何…

千鳥シリーズ番外編。 道具を使った性行為の描写があります（しかない）ので苦手な方はご注意ください。表現に配慮した結果、指示代名詞ばかりになりましたがワカラナイものはだいたいチクワ…

願いを叶える狐が、街に現れた。 街を守るために動き出す各勢力。狐を狙う官邸の追っ手をかいくぐり、彼女は正義の味方として、願いを叶えるため狐に挑む。

　彼は、オタ芸界の伝説であった。打ち師「歯車」。彼はその速い動きとキレ、そして何より止めの技術を持ってして、オタ芸界の頂点へと駆け上がった。 　僕もそんな彼に憧れてオタ芸を始めた…

以下15のお題からランダムに3つずつ選んだ、三題噺。1話完結の短編集です。 400～2000文字くらいのお話です。 （私のガソリン/アルコール/街の灯/黄金/魔女と使い魔/五月雨…

「ＧＷも三題噺で乗り切ろう！　１～３個の単語やフレーズを使ってお話を書こう大会！」によせて書きました。滑り込みになってしまいすみません。 1〜X個とのことなので、すべてのお題を盛…