「お題 恋」を含む小説

お題:『最高の目覚め』 「どこでもドアを作ったらどうなる？」と誰も居ない教室で彼が聞いてきた。いきなりの問いかけに戸惑う私だったが…… 【7日目お題】カクヨム3周年記念選手権～…

里井幸哉は大学生時代の仲良しグループで、オフシーズンのリゾートホテルにやってきていた。 昔話に花を咲かせた一夜を終えて、プールサイドで一人座る幸哉。心の中に青春の思い出が去来する…

夢月七海様の自主企画｢同題異話・三月号　　『また会いに来たよ』｣参加用です。 「ふえ」を吹く「おに」の、昔と今の話。 ※「十訓抄」の「博雅の三位と鬼の笛」が元ネタです。原型と…

高校生の遠麻が好きになったのは、国語科の若い女性教師。 言えるはずもない想いの捌け口として、彼は先生の言動をひたすら書き残すことを習慣にしていた。 ルーズリーフとシャープペンシル…

お調子者でシャイな少年の、あまい青春の一ブログです。 『切り札はフクロウ』『２番目』『シチュエーションラブコメ』『紙とペンと〇〇』全部入れときました。皆勤賞狙います。

カクヨム3周年記念選手権　三日目のお題向けに書きました。 【3日目お題】 シチュエーションラブコメ シチュエーションラブコメ、という難しいお題でしたので、 とにかくコメディーに…

「吊り橋効果って知ってる？」 「なんですかそれは」 「極限の状況において、たとえばグラグラと揺れる吊り橋の上に取り残された、ふたりの男女がいるとする。そのとき、かれらは胸の内に感…

今回も近江月浜藩は小菅道場が舞台のライト時代劇。「道場の勝気な一人娘と穏やかな師範代。二人は幼馴染で剣友」というシュチュエーション。 二本時代劇（一日目は12時間遅刻）でやっ…

カクヨム3周年記念のお題に沿って、3本目。 南に位置する国のお姫様の、恋のお話。 白き昼隠居、黒き嵐の子の続きみたいなものです。

カクヨム3周年記念選手大会。 お題「2番目」 初心者ですが読んでくれると嬉しいです。

幼馴染に恋をする『私』は、彼氏ができた想い女に対して、嫉妬心を抱いでいた。 どうすることもできず、ただモヤモヤとした気分を抱えたまま、自分が女であることを恨めしく思っていた―――…

　幼馴染が好きな男の子に聞くいくつかの問題。 「さてさて、問題です♥」 　少女は少年に尋ねます。とてもあまく、危険な、恋の選択肢を……。

『２番目』というお題に気付かない理由とは。 タイムリープのお話です。

放課後、津久見さんは毎日僕と一緒に帰り、僕の家に寄っていく。 津久見さんは僕の好きな子で、その子が家に来るのはとても嬉しい。 端から見たら付き合ってるって思われるかもしれない。だ…

魔女はディアナの左肩に花の種を埋めました。花はディアナの恋が実った時に咲き、ディアナの命を奪います。花の色は藤色で花言葉は｢私を思い出にしないで｣です。 #あなたを殺す花 htt…

ユートピア第2話より。お題は「足元」でした。恋って自覚するタイミングって、人それぞれですよね。

｢クリスマスをテーマに5000字以上の小説を書こう、締切はクリスマスで！｣という企画で書きました 大遅刻ですごめんなさい(土下座) 三題噺 ｢クリスマス｣ ｢キスを躊躇う指先｣…

診断メーカーで出てきたお題を使って書いています。 リズは蝶モチーフのランタンに秋の星を飼っている星守り。瞳はくるみ色。飼っている星は人の心の傷を少しだけ癒してくれる。星言葉…

竹内緋色、カクヨムで投稿する普通の青年が企画を立てた。 企画名は「竹内緋色に恋は難しい」。 これを切欠にして、彼は事件に巻き込まれる事になる。 西暦2021年、社会はAIに取…

Doppelgänger 初出はヨハン・パウル・フリードリヒ・リヒター（1763〜1825年） 小説ジーベンケース（Siebenkäs：人名） ハインリヒ・ハイネの「帰郷」で…