フクロウじゃなきゃダメみたい

面白い！　その一言です。よくこの短いお話の中にここまでの、まるでジェットコースターのような展開を入れ込めたな、と感動しました。
このかわいいフー助ちゃんのモフモフに癒されてください……

僕が夢中な女の子は、僕の家のフクロウにのフー助に夢中。せっかく映画に誘ったのに、やっぱりフー助と一緒にいた方が楽しそう。そう思ったら。

フクロウはもちろん、恋する少年女子もサイコーです。可愛いさとドキドキが、目一杯つまっています。

僕には好きな女の子がいて、その子は毎日僕の家に遊びに来ている。だけどそれは、僕の子とが好きだからじゃない。彼女が好きなのは……

「フー助くん可愛いー」

そう、彼女が会いに来てるのは、フクロウのペットのフー助くん。本当は恋を進展させたいのに、これじゃあ一向に進みません。
はたして少年の恋は進展するのか!？
中々進まないもどかしい恋に、やきもきしちゃいました。