「捨てないで」を含む小説

【第12回フリーワンライ】 ○○の湖（○○は変換可能） 大失敗 捨てられた宝物 幕引き 離れていても ＊ワンライ用

「他の部分はいらなかったから、邪魔だったから、捨てました」 実際にあった事件を下敷きに脚色。 百合×少しグロテスク。

「やってられっかぁ！」 母国が鉄砲玉にされかけ、怒り狂って国じゅうの武器を捨てた、全世界生中継から数年。 国民やってる私たちは今…… 全世界を飛び回って、災害と戦っている。 …

遠い未来 地球を捨てた人類は開拓の旅の末に新たな転換期を迎えた 人の意識に呼応し万物の一時的顕現を果す超金属『フェイスメタル』 それを用い発展したロボット技術が産み出した、思考…

　夏のある夜、迷妄少年と、傍観少女は、怪奇と出会う。 　愛されないヒトガタ達の居場所、ゴミ捨て場にて、口裂け女の少女は、赤マントの人間は、彼らを使って何を成すのだろうか。 　こ…

元貴族で冒険者になった女主人公トリシェ。 拾ってもらった冒険者と共に過ごした結果女を捨てた状態。 そんなおり、パーティーリーダーの隊長と二人で化け物が出ると言われている山を探索す…

「それを捨てたら自分は無くなる。そう信じてた。」 芸歴20年のお笑い芸人「ザ・スクランブル」のボケ 山崎一心は解散を相方の北条にも告げられる。 夢は叶う、諦めなければ大丈夫。…

生まれてすぐ「黒猫」というだけで飼い主に捨てられ、ひょんな事から保護された黒猫「マサムネ」が徐々に飼い主に心を開き、他の猫達と猫目線で人間観察をする、シリアスあり、爆笑あり、涙あ…

俺、柏木凛空は今日で二十五歳になった。 そして、誕生日プレゼントは〝リストラ〟だった。 不条理を嘆きながら一人で夜道を歩いていたら子猫が捨てられているのだが…… えっとさて、これ…

“探偵小説の父”江戸川乱歩のもとに届いた暗号文。 なぜか興味を示さない乱歩に代わり、息子の隆太郎が解読を試みる。

真夜中の道で捨て猫を発見した「俺」。けれども彼女はどう見ても猫耳の生えた少女にしか見えなかった。彼女を放っておけなかった俺は一晩だけと思って猫を拾うのだが。

異世界に勇者として召喚された主人公。しかし、使命を果たし終える直前に王や仲間たちに裏切られ殺されそうになる。なんとか無事に現実世界に逃げ延びることができた主人公であったが、数年後…

アイドルに本気で恋する、気づけば三十路の江口 柚子。 「隣、座ってもいいですか？」 平凡だった生活に異変が起き始める。

現代、姥捨て山 　医療費高騰と保険料の上昇によって、百歳を超えた国民を、国立特定介護施設に収容する法律が策定された。 超少子高齢化対策として 　特別養子縁組制度が活用され、日本国…

　何処とも知れぬ、暗くて広くい、ゴミ捨て場。 　時々、真っ暗な空に光が差して、開いた穴から、ゴミが降って来る。 　誰もが忘れ、いずれは朽ち果てるゴミの山。 　閉じられたそんな場所…

　ユウタ・ティグレとして異世界に転生してしまった佐藤優太。 　五歳になったユウタは、とある儀式で、最弱の“天職”、“村人”であることにショックを受け、更に幼馴染の幼女が最強の“天…

…――とある辺境から遠路遥々、乗合馬車を乗り継ぎやって来た。 無骨で鈍重な鋼鉄の「戦鎚」を携える独りの『僧侶見習い』――"ユスレス・スミンズ"は。 大多数の人間種が信仰し、貴ぶ『…

公園に捨てられた兄妹猫のちいさなお話。