「なにぬねの」を含む小説

SとKが嫌な女を爽快にノックアウト 主人公は運命的に不思議な力を持ち合わせたSとK Sはなにかと同性から弾かれ易い女性 Kはとてつもないイケメンでこの世の 女達を一瞬でほぼ…

※5～6年前、古書ないし古書店を題材にした小説を募集していたどこかの出版社の企画のために書いた作品（ちなみに結果は選外）です。 　自他共に認める本の虫である高校二年生の「僕」。特…

これは。 一人の英雄に恋した機霊の物語。 遠い未来。 選ばれし人々が天に浮かぶ島に住み、赤き大地を見下ろす時代が在った。　 天に浮かぶあまたの島都市を従える、エルドラシア帝…

一度目に目を開いた時、世界は青かった。 二度目に目を開いた時、世界は赤かった。 三度目に目を開いた時、世界は… 三度目に目を開いた彼女がなにを見てなにを感じたのかを知るものは…

おきらくさん(@okiraku)に頂いた下記の文章を元に、1時間即興で書いたものです。 ――桜のぱぁと咲くところを、爺はぼんやり仰いでいた。隣の猫が爺よなにをおもうと問うてみれ…

全ての面において完璧に近いのに友達がいなくなった男子高校生。 なぜ彼はそうなってしまったのか。 1話1000文字、3話完結(予定)の超短編ストーリー。

なにかしらの実力はあるが果てしなく問題がある奴らばかりを集めた、厄介払いのための部隊―自殺部隊。 高校という多感な子どもの遊び場は突如として壊れる……

いつかの時代のどこかの国ー。その国では、国王が絶対的な権力を持っており、民に自由は与えられていなかった。理不尽な罪で捕らえられていた少年少女たちは、みな死刑執行を待つ身であったが…

クトゥルフ風味のなにか

　「何もない。」どこでもそう思う癖がある。一緒に、透明な森とかそんなイメージを思い浮かべようとする。 目の前の風景と自分との関係を見出そうとする。美しいとか普通とか言うのではなく…

短編。十代の女の子の、わりと独りよがりな一人称小説。 恋愛のような、憧れのような、独善のような、自家撞着のような。 なんともいえない微妙ななにか。 短いのでさくっと読めます。

童話を改造して生まれたのは私的で詩的ななにかしら。 さて。眠り姫は目覚めを喜ぶのかしらん？

一つ一つの話が独立した、短編集です。 どれもそんなに重くはないのでお気軽にお読みください。 お手数ですが、レビューをもしも付けてもらえるのであれば、私は○○、と文頭にお付け…

隕石の落下事件から10年。人々は普通の生活に戻っていた。 しかし隕石が遣した影響、異能を持たされた特定の者の生活は元には戻らなかった。己の異能をその身に宿し普通の生活のふりをし…

こうなったら、自分が仕事に行くしかない。ところが、ある宇宙人に出会ったことから、もうなにをやっても上手くゆくわ、ゆくわ。ついに世界征服も達成か・・・・・・。

私は、少年の頃に身を重ねた菜緒と、再会した。彼女は数年のあいだに、明かりを失い、不感となり、腹に傷を抱え、夜の底に身を堕としていた。 私は菜緒のむなしい美しさへと、なにもかもを…

「私、思ったんだけど、この世界は何かが欠けている。それこそ、半分くらいごっそりと！」 「へ……？　突然なにを……」 ＊ 「別の人がつくった設定で作品をつくる」というサークルの…

伊藤裕也…今年から大学生になった男子、小説を趣味で書いている。クラスの中でも割と人気者 霧島雪菜…今年から大学生になった人と接することが苦手な女子、趣味は絵を描くこと、何故か大…