「綴る」を含む小説

常に公園の芝を刈る“芝刈りおじさん”こと “芝山芝ノ亮。 芝が無くても芝刈り機に乗り、円を描く様にぐるぐると回る姿は、近所の人や公演に来る若者達からも、気味が悪いと評されてしまう…

「この旅路はいつか御伽噺となるだろう。勇者物語のような名前となって」 その世界は、異種族と人。科学と魔法がごちゃまぜな世界。 ただ、この世界を「ファンタジーの世界」と呼ぶには…

【Maris Stella －最後の審判－】 　西暦2037年10月9日。 　第三次世界大戦の混乱の最中に突如空に顕現した天空城塞イデア・エテルナの宣告と共に、世界は人類が生み…

全くのゼロベースから三国志にハマり、三国志遺跡巡りにドハマりした。 現地で見る推し武将の墓にときめき、廟に祈る。 現地の人と出会うことで中国への考え方も変わってきた。 これまでの…

怪談作家・夕暮怪雨の百物語 実話怪談作家が綴る百物語。毎日更新。

いま書いている小説の80-90年代にかけてのアイテム、世俗、政治経済の様子を綴るエッセイです

　一人の少年シェサがうずくまって泣いていた。 　それを見つけた歌の精のルティアは、なぐさめるように竪琴をかき鳴らし、歌をうたう。 　しかし、シェサは感謝するどころか、むしろ迷惑そ…

オリジナル小説。メロアニア諸島三千年の歴史を綴る、超長編。第一回はメロアニア諸島初めての王、レポデスの物語。彼はどのように島を統一し、統治したのか。

女性に対して強烈なトラウマを抱える片山成斗（カタヤマセイト）と素直で真っ直ぐな性格だが暗所狭所恐怖症の円井音波（マルイオトハ）は高校の入学式で出逢い、”接触”する。 実は子供の頃…

毎晩訳の分からない夢を見るので、ネタの書き出しついでにここに夢日記として綴ります。

いつも色々とネットなどで調べ、努力してダイエットしてるのに中々効果が出ない。その原因、実は自分自身にあるのかも知れない。 冗談を通り越した真面目な悪役令嬢自称ライフによるダイエ…

「知らない予定が入ってる」をテーマに1000文字で綴る短編集です。 ※BB小説家コミュニティのお題企画で書いた作品を転載したものです。

詩・散文 カクヨムで出会った素敵な詩を読ませていただき 返歌のように綴ることで詩を書く練習をしたものです。 もし読んで頂けたなら、心から感謝致します。

神話生物を狩るマッドサイエンティストを筆頭に、民話伝承から未知なる宇宙的恐怖まで、語るのは人とは限らない。読後のＳＡＮ値チェックはお忘れずに。 夜鷹の臨界点と相転移。受肉する邪神…

或る日、喫茶店で本を読んでいたら本から女性の声がした。そう、「本から」声がした。 しかしそれは本が話していたのではなく、本を通してつながった大正時代の小説家を目指す女性の声だった…

長谷浦 由良（はせうら ゆら）はめんどくさがり屋だ。そして日々なにかにつかれている。それが一番面倒くさいと思ってしまっている。 恋、友人関係、進路、親……。様々なものにめんどくさ…

お題として提示された前半の物語に、参加者がその回答となる後半の物語をコメント欄に書き綴って行くというワクワク企画！！！ （霧野は🍻のマークで綴っております） 参加作品をまとめまし…

あなたも想像したことは無いだろうか? もし学校にテロリストが現れたら、もし自宅への帰路がファンタジーな世界となったら、押し入れの中には暗い暗い洞窟が広がり、鏡の中には何もか…

都会の真ん中でしがない日々を過ごす筆者が「金曜の夜だから」こそ綴る、日記のようで日記でない、創作の活動報告に寄せつつも完全なる活動報告とは呼べない、言うなれば週刊エッセイのような…

自由奔放だった元恋人。振り回されることに疲れた主人公が別れを切り出して、一年が経とうとしていた。 モノクロの日々を生きるなか、誕生日を迎える。9月22日──秋雨の続くグレーの朝。…