概要
「離れて見てればいい、どうせ俺は…人を、誰も好きにはならないから」
女性に対して強烈なトラウマを抱える片山成斗(カタヤマセイト)と素直で真っ直ぐな性格だが暗所狭所恐怖症の円井音波(マルイオトハ)は高校の入学式で出逢い、”接触”する。
実は子供の頃に出逢っているが、お互い覚えていない。
いつもボサボサ頭で後ろの髪が跳ねている黒縁眼鏡の片山は、眼鏡を外すとカッコいい隠れイケメン。
ある日、ひょんな事から軽音学部の部室で、音波の大好きなバンド、DOSE.(ドース)の曲を演奏する片山に感動し、満面の笑みで語り片山の左手を握る音波。
そして、近くなったと思えば遠く感じる距離間や、「俺は"女…苦手"」と言いながら何度も助けてくれる片山が気になっていく。
一方、--この感覚、知ってる--音波に手を握られ、懐かしさを感じた片山は次第に音波に惹かれていくが、頑なに自分の気持ち
実は子供の頃に出逢っているが、お互い覚えていない。
いつもボサボサ頭で後ろの髪が跳ねている黒縁眼鏡の片山は、眼鏡を外すとカッコいい隠れイケメン。
ある日、ひょんな事から軽音学部の部室で、音波の大好きなバンド、DOSE.(ドース)の曲を演奏する片山に感動し、満面の笑みで語り片山の左手を握る音波。
そして、近くなったと思えば遠く感じる距離間や、「俺は"女…苦手"」と言いながら何度も助けてくれる片山が気になっていく。
一方、--この感覚、知ってる--音波に手を握られ、懐かしさを感じた片山は次第に音波に惹かれていくが、頑なに自分の気持ち
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