「日常ミステリー？」を含む小説

「絶対に理由があるんだって」 駅前の小さな居酒屋で酒を飲んでいた男が連れに言う。 彼の目にはカウンターの中に掛けられたカレンダーが映っていた。 それは四年前の五月のカレンダー。…

５００ＰＶ突破！ご覧頂き、ありがとうございます♪ 大学進学を果たした陣内暁良に新たな問題が発生！それは一色路人の助手として避けられない問題、ライバルの赤松礼詞のことで・・・ 変人…

コーヒーとスイーツを嗜みながら、のんびり読めるミステリー。

高校3年生で卒業を間近に控えた陽太は、最近自分の高校で行方不明者が発生し、行方不明になった人が声を奪われて戻ってくるという事件の多発に憤慨していた。そして生徒会長として解決しよう…

世の中の全てを知るタクシー運転手。そのタクシー運転手が知ったこの世のものではない話しとは・・ アルファポリスホラー部門で1位を取らさせて頂いた作品です。

【旧校舎の名探偵】【事件を呼ぶ死神】【自分をシャーロック・ホームズだと思い込んでいる異常者】…… 呼び方はいくつもあれど、指し示すのはただ一人。 シャーロック・ホームズ それが彼…

短編のミステリー処女作です。 テーマは「夏の終わり」です。ミステリーは執筆したことなかったですが、書いているのが楽しすぎて止まりませんでした。よかったら、ぜひお読みください。 …

もうすぐ五歳になるルウちゃんは今日から名探偵です。 大好きなおばあちゃんの為に不可解な謎に挑みます。 果たしてルウたん（たんは探偵のたん）にその謎は解けるのか。 大幅に童話寄…

部活動必須の浅見崎高校には、ただ「部活動に所属する」ためだけのちょっと変わった部活がいくつかある。そのひとつである間接照明研究会（略してカンケン）の部室で、勝見はカボチャの頭部を…

　それは、一人の観察者と、一人の殺人者の物語。 　主人公、日向蔓（ひむかい　かずら）の眼には様々なモノが視える。 　望まずに観察者になった彼女の前に、ある日一人の青年が姿を現し…

「カスタード・クリームが盗まれた」――深刻な顔でそう告げるのは舟堂西高等学校における旧図書館委員会《通称：キュート》の王寺頼史。同じくキュートの殿山信太郎とともに、アップルパイの…

客の来ないおもちゃ屋『多々良堂』に勤める多々良一は左目を髪で隠している男。しかし多々良堂で扱うおもちゃとは、槍や刀などのレプリカと言った武器であった。そこに現れるは妖怪退治を生業…

大学では学生時代を謳歌するというよりも就活に勤しむ日々だった……と言っても過言ではない程、就活に尽力したにも関わらず、起業したての小規模IT企業に身を置くしかなかった坂城優。 新…

　

人間以外の種族がわらわら暮らす、そんな世界のファンタジー日常ミステリー 第一回神ひな川小説大賞、参加作品です

作家目線、絵描き目線で創作を綴っています

大友晃司はプライドが高いギャンブル依存症の怠け者。そんな彼は、歴史的な小説家を夢見る熱血漢。 真面目だけが取り柄の小心者な兄の大友友彦。リストラされ就職活動に奔走するも、弟に振…

　夏休みのさなか行われた奉仕作業。持ち場が終わらないというソフトテニス部を手伝いに行った小倉澄香は、学校裏の藪に片方のスパイクシューズが捨てられているのを見つけてしまう。相談を同…

高校２年の春、長坂優は幼馴染の修平と、高校で仲良くなった綾とは三角関係にあった。綾と有利な関係を築いていていたと思っていた優は、思いがけないことから失恋する。優は恋愛が信じられな…